から揚げに対する思い | 福岡県久留米市 タレをかけて食べる 手作り唐揚げの店 からあげの感謝

福岡県久留米市 タレをかけて食べる 手作り唐揚げの店 からあげの感謝

第6回唐揚グランプリ西日本味バラエティ部門最高金賞受賞 TEL 0942-78-0666  久留米市北野町中2346-2 

私が唐揚げ屋を始めたきっかけは、前職で26年間
大変お世話になった山賊鍋創業者 故柏木正清会長にあります

会長は地元の高校を卒業し、三井鉱山に就職をしたのですが、
当時の上司の横暴に対し憤慨し、下駄で頭を殴り会社をクビになり
これではいけないと養鶏場の経営をはじめました。 

経営当初は順風満帆でしたが あるとき鳥が病気で全滅し
残ったのは今の金額で言えば1億円の借金が残り 
それを廃品回収で返し 鳥でやられたので 鳥でやり返す
十倍返すつもりで 始めたのが から揚げ屋です。

それが 今の「から揚げの感謝」の原点です
私は会長がなくなるまで26年間 山賊鍋にお世話になり 
会長には大変よくしていただきました。

会長がいつも言われていたのは 
目配り 気配り 心くばり 迎え三歩 送り三歩
の気持ちを持ち 食べ物を通して 
親子三代ほのぼのとした 人間関係ができればと
言っておられました

私は 会長に商い道を 教えていただき会長の人間性に憧れ 
少しでも会長に近づきたいと いう思いで 
から揚げを作り、商いをさせていただいてます

大変恐縮ですが、弊店は今回、日本唐揚げ協会 
第五回から揚げグランプリにノミネートしてます
もし共感頂きましたら あなた様の清きお力を
お貸していただけたら 幸いと思います


最後までお読みいただきありがとうございます

から揚げの感謝代表 原野巧春