引力の気持ち
今日はスーパームーンだそうです。
私は結構楽しみにしていて、前々からスーパームーンの画像を集めたりしていました。
そして今日、昼頃に外出をし、買い物などしていたら段々身体が変な具合になってきたのです。
丁度内臓が釣り上げられるようなそんな感じ。
そこで、もしや、これは引力なんじゃないかしら。それもただの引力ではない、想像引力にちがいないと気付いたのです。
前々から月が近づくとしっている人にだけ、月の接近を待ち望んでいた人だけがかかる病気。月が近くなるという期待が膨らんで膨らんで、想像のなかで月の引力の力量も比例して大きくなり、想像に身体が釣り上げられる、そんな病気に違いないと思ったのです。
わたしが歩く街の中で、空想の月に吸い上げられそうになっている人は幾人いるのだろうか。この啓示を受けた私達は、もしや月に選ばれたのかも。なんていう馬鹿な考えをふわふわさせながら帰宅しました。
帰宅の頃、丁度月が出ていました。紺色の空にぼうっと、輪郭を濁した月が。
梶井基次郎の短編に月へ昇天する話があったっけ。
今夜はそれを読んで、月に行く夢が見られるといいなぁと思います。
私は結構楽しみにしていて、前々からスーパームーンの画像を集めたりしていました。
そして今日、昼頃に外出をし、買い物などしていたら段々身体が変な具合になってきたのです。
丁度内臓が釣り上げられるようなそんな感じ。
そこで、もしや、これは引力なんじゃないかしら。それもただの引力ではない、想像引力にちがいないと気付いたのです。
前々から月が近づくとしっている人にだけ、月の接近を待ち望んでいた人だけがかかる病気。月が近くなるという期待が膨らんで膨らんで、想像のなかで月の引力の力量も比例して大きくなり、想像に身体が釣り上げられる、そんな病気に違いないと思ったのです。
わたしが歩く街の中で、空想の月に吸い上げられそうになっている人は幾人いるのだろうか。この啓示を受けた私達は、もしや月に選ばれたのかも。なんていう馬鹿な考えをふわふわさせながら帰宅しました。
帰宅の頃、丁度月が出ていました。紺色の空にぼうっと、輪郭を濁した月が。
梶井基次郎の短編に月へ昇天する話があったっけ。
今夜はそれを読んで、月に行く夢が見られるといいなぁと思います。
なにもなしに
浪人してからというもの、あまりする事もなく、ただ毎日を過ごして居ます。
春になるとからだのそこかしこがちくちくと痒くなるなぁ。
一点、一、神経の痒みに全身をよじらせてしまうのはどうにもおかしいなぁ。1人はみんなのためにと言うのをこんな場面で実感するとなるとは。
多分痒いのは、何も集中することがないから、妙に感覚が冴えて、それでなんですかね。いやだなぁ。
何か新しいことをはじめないと。
何にしようか、時間だけが無駄にあってなにもしていないのが辛いですな。
音楽とか、出来ないかなぁ。こういうのは多分出来ない。切り絵?コラージュ?ちょつとした置物でも作ろうか。
とりあえず、下膨れをどうにか解消することから始めます。
春になるとからだのそこかしこがちくちくと痒くなるなぁ。
一点、一、神経の痒みに全身をよじらせてしまうのはどうにもおかしいなぁ。1人はみんなのためにと言うのをこんな場面で実感するとなるとは。
多分痒いのは、何も集中することがないから、妙に感覚が冴えて、それでなんですかね。いやだなぁ。
何か新しいことをはじめないと。
何にしようか、時間だけが無駄にあってなにもしていないのが辛いですな。
音楽とか、出来ないかなぁ。こういうのは多分出来ない。切り絵?コラージュ?ちょつとした置物でも作ろうか。
とりあえず、下膨れをどうにか解消することから始めます。
箱に詰める癖
「ねえ なんできれいなものは ひかりにすけて
うつくしいものは かなしくて
かわいいものは わらっているの?」
小林健二さんの詩だそうです。
今日、夢を見ました。
寂れたファミリーレストランの屋上
遠くから合唱が聴こえて
一面光るもの、硝子?羽根のような
が散らばって
夢がさめて、朝がきて、カーテンを開けたのが6時半
うちの中はしいんとしていて、昨日片付けた部屋に無秩序を見つけては少し辛くなり
iPhoneがすごく好きになりました。
つるりとしていて、礼儀正しくて、
眠る前、それは机の上にそっと置いておくのだけれど
朝、起きてそれを、薄い雲からもれた病気のような陽光の中のそれを見たら、私が触れてよいのか惑うほどに美しくて 違う人ならこれをかなしいと言うかもしれない と少し思ったのでした。
だから自分の写真をiPhoneの中に入れるとすごく幸せ
もうすぐミネラルフェスタ。次は綿毛みたいなオーケン石や、庭園水晶を探しにいくのです
うつくしいものは かなしくて
かわいいものは わらっているの?」
小林健二さんの詩だそうです。
今日、夢を見ました。
寂れたファミリーレストランの屋上
遠くから合唱が聴こえて
一面光るもの、硝子?羽根のような
が散らばって
夢がさめて、朝がきて、カーテンを開けたのが6時半
うちの中はしいんとしていて、昨日片付けた部屋に無秩序を見つけては少し辛くなり
iPhoneがすごく好きになりました。
つるりとしていて、礼儀正しくて、
眠る前、それは机の上にそっと置いておくのだけれど
朝、起きてそれを、薄い雲からもれた病気のような陽光の中のそれを見たら、私が触れてよいのか惑うほどに美しくて 違う人ならこれをかなしいと言うかもしれない と少し思ったのでした。
だから自分の写真をiPhoneの中に入れるとすごく幸せ
もうすぐミネラルフェスタ。次は綿毛みたいなオーケン石や、庭園水晶を探しにいくのです