37.いっぱいいっぱい | ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

困ってる人を助けられるなら俺は詩人じゃなくても構わない。
今はたまたま詩人なだけで明日は別人になっているかもしれない。

だけど目的があるから何になっても迷わない。
ゴールテープはいつもハッキリと見えている

$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?

ただ一杯のご飯にふりかけられた
いっぱいの君の気持ち

いただきます



昔、風邪を引いた時に彼女がお見舞いに来てくれた
独り暮らしだから身体を壊した時は何もできない
この時は動くのも大変な高熱

彼女はおかゆと暖かい汁物を
作ってくれた

「わたし明日も早いからもう帰るけど、一人で大丈夫?」
と気遣ってくれる彼女に俺は

「全然平気よ!おかげで元気になったよ!」
気を使わせるまいと虚勢をはった

彼女が帰ってからまた倒れこむ俺

次の日に何とか立ち上がってご飯を作ろうと
台所に行くと・・・メモとご飯が

「明日は来れないから明日のぶんおいておくね」

その日のご飯のうまさは忘れない

おかずも何もないご飯だけだったけど
ご飯がこんなにうまいと感じたことはなかった

途中から涙でしょっぱくなったけど
おいしかった




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みんな使ってみてねー