頭の中に響く声・・・
これに永い間悩まされてきました。
それが魔の囁きと知るまでは…
翻弄され惑わされ潰されかけていました。
人生設計なんてそんな言葉、綺麗ごとくらいにしか思えませんでした…
今現在、以前の私と同様の症状でお悩みの方の為になるならばと、
「見えない世界」からの影響を受けているとお考えになる方法もあると
私の体験してきた事をお伝えしたいと思い書かせて頂きたいと思います。
そのころは常にいろんなネガティブな声(自分の感情だと思っていた)が2つ3つは頭の中で響いていました。
それらは、声で聞こえるというよりもあたかも自分の頭の中に沸いてくる感情かのように捉えていました。
当然ですよね、自分の頭の中に浮かんでくる感情や言葉だから他から聞こえてくる訳が無いでしょう。
耳から入った言葉なら解かります。
それは日常で家族や友人、職場の人達と普通に話している時、突然やってきます。
常に付きまとっていると言ってもいいでしょう。
「こいつムカつくな、オレのこと嫌いなんだろ」とか
「いちいちうるせーな!黙ってろ」
「刺したいな」
「死んでしまえばいいのに」
「こいつの目ん玉えぐったら、痛がるだろうな!」
など破壊的、攻撃的な言葉など普段は思うことの無い場面で沸いてきます。
無意味にイライラがおさまらなかったり、それほど腹を立てるようなことではないのに、
突然、激情的に(キレる)怒ったりしていました。
こんなことが続けば、当然のように周りの人たちからは悪い意味で一目置かれるようになります。
それらや、自分の人格を完全に否定するような言葉。
人から嫌われているとわざわざ知らせてくれる。
「あれ、この人に嫌われてるんじゃないか?」
「気に入らないな」
「むかつくな」
「おまえなんか役に立たない奴は嫌だね」
なんて不意に沸いてきます。
現実の生活状況はそれほど酷い状況ではないのに、普段から囁きによって自分が悲観的にさせられてしまっているので、
他人から言われた些細な言葉も頭の中でグルグル回り、考えに考えてどんどん悪いほうに考えて、
そこへ更に魔の囁きが加わりどん底へ落ちていく経験を幾度も味わいました。
今思えばそういう感情がわいてくる時は、自分が好意を寄せている人に多かったような気がしますが、
自分が余り好きではない人の場合は、もっと反応が酷かったと思います。
1人になって自分の部屋に帰った時に、その声と同時に起こるのが、
気持ちの動揺、焦燥感、虚しさ、怒り、寂しさ、後悔、居ても立っても居られない思い、
そんな感情が胸の中をグルグルグルグルと深く深く抉るような感じで、辛く耐え難い時間を過ごしていました。
辛かった…
思い返してみると、それはすでに小学生のころからあったと思います。
中学生の頃は、自分が世の中で1番偉くなったかのような錯覚をしてました。
今思えばかなり、なんでも自分の思い通りに事が進むような時期であったと思い出します。
魔に簡単に操作されていたのでしょう。上げて落とす、その前兆なんでしょうか。
なので、落とされていた高校生になってからは酷い囁きに悩み苦しみ、いい思い出がありませんし、記憶が曖昧なところがあります。
きっと憑依現象にあっていたり、逃げたいばかりの現実逃避で自らの念の影響を受けていたのかもしれません。
これは私の体験した「見えない世界からの影響」であろうことの、ほんの一部です。
起こってくる自分にとって不都合な事例を全てが「見えない世界からの影響」だとは決して言いません。
しかし、私たちが生活する世の中に「目には見えない世界」は確実に存在しますし、影響を受けているのが本当です。
空知人
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