NO7 暗黒時代 | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

中学生時代は思い出すと気分が悪くなるので書きたくはないのですが・・・

肉体的な影響から、精神的な影響が強くなっていきました。
情緒不安定で、気持ちの浮き沈みが激しくなりました。
取り憑かれたように目がつりあがり、睨みつけていました。
実際何かに取り憑かれていたのでしょう。

父親は引きこもり
母親は子どもを煙たがり
自分は必要無いのではないのかと思うようになりました。
生まれて来てはいけなかったのではないか・・
いつしか

「死んでしまいたい…」

そればかり思うようになっていきました。

そんなことを考える自分が嫌いでした。
自分といわず、何もかもが嫌いになっていました。
生きる意欲が全くなかったように思います。

自分の反発心の部分を因縁に付け込まれ、
その影響でどんどんと落ちていきました。
理由も無く、いつも内心イライラ、ピリピリしていました。

中学三年くらいになると
親友とさえ些細なことで揉めてしまい、
仲直りする機会は何度かありましたが
その時の私は謝る気も仲直りする気もなく、
そのまま絶交になってしまいました。

卒業して落ち着くと
何てことをしたのかと何度も後悔しました。
その気持ちから親友が夢に出てくることが何度もありました。
それくらい後悔していました。
時には泣いたようにも思います。
「今の自分の精神異常はどうすることもできない。
仲良くなる相手を傷つけてしまう…」
もう二度と親友は作らないとその時に決めました。

一人になると
「死」に関するイメージが頻繁に浮かんで来るようになりました。
そんな鬱のような精神状態が続きました。

そんなことになっても病院には行きませんでした。
「病院に治せるわけがない」と医者を丸っきり信じていませんでした。
母親が看護師なので、親の不信感と同じように病院に対しても不信感を持っていたのだと思います。
異常な精神状態を自己診断で鬱だろうと確信していました。
診てもらうまでもないし、どうせ薬漬けにされるだけだろうと想像していましたから。

「自分のことは誰もわかってくれない」と
悲劇の主人公にでもなったかのように
毎日を辛く過ごしていました。

暗くどよ~んとした念を発していたようで
「お前と居ると暗くなるねん!」
と友達に言われました。
内心わかっていましたが
ハッキリ言われると、やはりショックでした。
周りに迷惑をかけるくらい、念を出しまくっていたのでしょう。
今考えると申し訳ないことをしましたね。

書いてるだけで暗くなる根暗な時代でした。

一人でいると変なことばっかり考えてしまうので
それから逃げるようにゲームばっかりしていました。
学力はクラスの半ばくらいでした
試験の時期にちょっと勉強をするくらいで、普段は全く勉強をしませんでした。
試験前になると何故か新作のゲームが出て、その誘惑に負け、買ってやっていました。
進○ゼミをやっていましたが、成績は上がることはなかったです

高校も無理してレベルの高い高校へ行こうとはせず
現状のレベルの高校へ行くことにしました。

学校がどうとか
勉強がどうとか
というより
生きるか死ぬかということに気持ちがいっていました。

(お前なんか必要ない、いてもいなくても一緒、実は捨て子やで、何もかも壊してしまえ)

常に魔から囁かれ続け、精神的に一杯一杯でした。
考えることは堂々巡りで同じようなことばかりを考えていました。
考えているというより魔から吹き込まれていたと思います。

「死にたい、死んでしまえ、殺してやる」というようなことを思っていました。

暗闇の中、孤独に
上下左右の感覚もなく
時間の感覚もない
動いているのか。
止まっているのかさえもわからない。
そんな深い闇の中にいました。

その暗黒時代を打破したのは中学を卒業後、しばらくしてからでした。
中学後半は本当に自ら地獄に落ちていた辛い時期でした。

続く


影見


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