「見えない世界の真実が此処に」のブログ記事には、「念」という言葉がよく登場します。
人間は、「肉体・霊体・心」の三位一体でできていると過去記事でも解説されていますが、
この中の一つでも欠けてもダメなのです。
私の書くブログ記事の内容は、「心」についてのことが多いのですが、その「心」は「念」
と切っても切れない関係になっています。
今日は、「念」の話をしてみたいと思います。
念とは、文字にすると「今の心」と書いて「念」です。
まさに、書いて字の通り。
あなたの今の心、感情がそのまま念になります。
人は生きていくうえで、いろいろな感情をもったりさまざまな心の動きがありますが
喜怒哀楽、全てにおいて念が出ます。
例えば悲しい出来事があって家に帰り、自分の部屋などで悲しみに
打ちひしがれたとします。
すると、どんどん悲しい念がポコポコ出て部屋に溜まるのです。
そしてどんどん悲しくなってゆく。
職場などで嫌な出来事があり、そのイライラを家まで持ち帰ったとします。
あ~~~あっ!イライライライラ!
イライラしただけ、イライラの念が部屋に溜まります。
その逆で楽しい、嬉しい場合も出ます。
もう、お分かりでしょうか?
念は出たら消えないので溜まる一方です。
なぜか、その部屋、場所に行くと悲しくなる、イライラしてくるなど霊媒体質の方は見え
ない世界の情報を感じ取ってしまって、自分の感情のように反応してしまうのです。
せめて自分の部屋などでは気分が良いほうが良いですよね。
それと、念は熱くて重たい存在です。
よく昼ドラなんかで、「あなたの愛が重たいの」なんてセリフがありそうですが、念は実際
に熱くて重いのです。
好き過ぎて、愛しすぎて、実はそれが逆効果だったと解かった時は、すでに遅し。
相手は念の重さに耐え切れなくなり去ってしまっているでしょう。
人の心と念はとても密接に関係しているのです。
心空見
↓をクリックして頂ければ管理人は喜びますヾ(@°▽°@)ノ