発症 | 見えない世界の真実が此処に®

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霊能力を生業としている方や、一般の方、霊媒体質の方のためのブログです。

お久しぶりです。

一年ぶりに回顧録を書かせて頂きます。
続きを忘れて前のを見てから書いています。
はじめはこちら(リンク)
これは優愛シックスセンスに繋がる前の話になります。
不快な点があるかと思いますがご了承下さい。
























卒業し社会人となりました。
職種は金融の営業でした。
2週間ほどの研修を富士山のふもとで行いました。
ジャージで研修を受けるので
学生の延長戦のような感じで和気あいあいと同期と楽しみながら日々送っていました。
もう研修が終わる頃、治まっていた赤いものが再び見るようになりました。
働き始めてこんなにも早く出ることに驚きましたが
やはり安易な考えで医者に行くことはありませんでした。

一カ月、二か月と過ぎていく中
一日300件掛ける電話業務でストレスが日々溜まっていきました。
大変なことに挫けることはありませんでしたが、
肉体の限界が静かに迫ってきていました。

それはある休みの日
普通に昼ご飯を食べていたところ
急激な腹の痛みがやってきました。

「なにごと…」

その時は食べ物とは思わず、
何かちょっと具合が悪いのかと
軽くパニックを起こしていました。

夜になる頃には耐えれるくらい一応は治まりました
それでも病院には行かず
胃に優しいものでも食べれば大丈夫と安易に思い
夕飯を食べました。

それが地獄の始まりでした。
半端ないお腹の痛みにまた襲われ
食べ物が原因だとその時ようやく気付きました。

気づいた時には遅く
その場に倒れこみました。

痛みに襲われ動けない身体
「なんでこんなことに…」と悶えていました。

会社に連絡せず無断で休んでしまい。
上司から「何をやっているんだ」と叱責を浴びました。
「すいません」と謝ること以外何もできませんでした。

会社の近くのクリニックに行き検査を受けました。

とりあえずと渡された薬を持ち帰り
それを飲んだが為に更なる悲劇が待っていました。
それまで以上の痛みが遅い、寝ることもままならない状態でした。
痛いながらも便意が襲い、トイレに駆け込んで踏ん張っても何も出ませんでした。
もうすでに何も食べていなかったからです。

検査結果に一週間掛かり
その間会社に殆ど行けず
もう働くような状態ではなく、辞めないといけないだろうと腹をくくっていました。

ようやく検査結果出ると
潰瘍性大腸炎だろうということで大きい病院を紹介してもらいました。
詳しい検査をそこで受けてくださいということでした。

それから会社に行き、働くことができないと告げると
辞表を書くように言われました。
そして2,3日中に会社の寮から出て行くようにと言われました。
瀕死な状態で引っ越しの段取りを一人でしました。
苦しんでいようと何でもできるのだなあと思いました。

実家に帰るなり、驚いた親が待っていました。
その間一切連絡を取っていなかったので当然のことでしょう。
まだ地獄の1丁目をようやく過ぎた所でしょうか。

まだまだこれからが本番なのです。
人間中々死ぬものではなく、それをわかって苦しめるのが因縁のなせる技ではないでしょうか。
苦しませて、苦しませて、更にもっとと、本当に恐ろしい… 因縁…


つづく…


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