こんにちは
実家について書いてみたいと思います。
その実家というのは
私が小学生の頃、近所にある中古の一軒家を少しリフォームして引越した家です。
そこに引越してからというもの・・
引っ越し後すぐに母と弟が大事故で死にかけ、
父の仕事は下降線を辿り、
私は喘息をはじめとするアレルギー症状に苦しみ、
寝ようとすると天井がまわり始めたり悪夢に苦しめられたりの現象・・・
何かをしようとすると、吸い取られるようにやる気が無くなり、
突然イライラしたり、突然悲しくなったり、
あるいは眠くて眠くてしょうがなかったり・・
今思い返しても、
あの家で私、よく頑張って生きてたなぁと思います(笑)
そのころは見えない世界の知識が無く、
当然ながら、なぜそういう事が起こるのか全くわからず
何か気持ちが悪い、ただ怖いという思いだけでした。
ただ、あまりにも悪い出来事が重なるので、懇意にしている神社の神主さんに来ていただいてお祓いをしてもらいました。
(実は私の実家の家系は神道なので、お葬式も神式、何かあるとすぐに神主さんに相談します)
家のお祓いは何度かやりましたが、実際どんな事をやったと思いますか?
神主さんが平安貴族のような衣装で来て
歩きながら祝詞を唱え、
御幣を振りまくり、
金色の紙吹雪をまき散らして行くんです。
初めて見るその一連のお祓いは
テレビなどで見た事があるものとは全く違い、
こんなやり方もあるのだと子供ながらに感心したものです。
お祓いが終わり
これで安心して暮らせるかと思いきや、
安心感というものは全く感じることができず
逆に家の中は前よりも殺伐とし、緊張感漂い、ピリピリとした空気が流れる様になりました。
同じく霊媒体質の母も私と同様に感じていた様で、
「これは、もしかしてお祓いした事で何かを掻き乱して行っただけなんじゃないか?」
という意見で一致しました。
そして、父にもう一度お祓いを頼んでくれるようお願いし、
二度目のお祓いをしてもらうことになりました。
そして二度目のお祓いが終了後、
「あなたは特別敏感だから」と
私にだけお守りとして、すごい神主さんのパワーが入っているという光の写真と金色の紙で作った小さな御幣を渡し、
常に身に付けておく様に言って帰りました。
今思えば、何てものを渡してくれたんだ!って感じですが。
二度のお祓いにも関わらず全く状況や家の中の雰囲気は変わる事無く、
結局、あのお祓いには全くそういった力が無いものなんだと悟りました。
ただただ、お祓いが終わった後に家中にバラまかれた金色の紙吹雪を掃除するのが大変なだけなのです。
それからすぐに父が神社で厄払いをしたのですが、
厄払いをしたその日に自分の車をヤ◯ザの親分が乗った車にぶつけるという大事件が起き・・
結局、ああいったものはすべて作法と形式であり、
あくまでパフォーマンスで力は無いんだという風に家族全員が認識するようになったのです。
そういうことがきっかけで
神社のお祓い等に力がなければ自分でなんとか出来ないものかと、
色々なものに手を出す様になっていきました。
まぁ、結果として、やればやるほど良くなるどころか
悪くなっていくばかりでしたが。。
それからしばらくして
神社のお祓いに力が無いのであれば別のものをという事でに新興宗教に入ったり、
別のお寺に通ったりしましたが、
生きる上での指針というか、人間としての正しい生き方を学ぶ分には良かったかもしれません。
しかし、亡くなった人を成仏させたり見えないものの障りを鎮めるという意味では全く効果が無く、
これだけ供養、罪障消滅をしても結果がでないのは、やはり綺麗事では解決しないのではないか?
真実ではないのではないか?と不信感を覚える様になってしまいました。
そしてまた、シックスセンスに出会うまでの間、見えない世界の真実を求めてさまよう事になります。
綺麗事、パフォーマンス・・
お経や祝詞、形式、作法、それらでは見えない世界の影響を解決することは出来ない。
やはりこれらも見えない世界の真実だったのですね。
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