以下、霊能者、もしくは霊能力を生業としている方向けの知識(意見かもしれません)です。
間違った認識や、あるレベルを超えていない霊能力を使う場合、代償が発生する、という話はずっとしてきておりますが、それ以上に、考えて頂きたいと思う事があります。
先ず、壺や置物や観音様の像や不動明王の像やパワーストーンや水晶などを販売している方は、論外とします。
なぜなら、それは 狐や魔物に完全に操られている状態 だからです。
また、霊能力云々、それ以前の、人間としての問題ですしね。
※ご意見、ご批判等ありましたらいつでもお受けしております。ご連絡下さい。
霊能力者 = エンターテイナー = 商売
と仕向けているメディアさんのおかげで、間違った認識が広まりすぎています。
霊能力者は、私が思うにヒーローでも、エンターテイナーでもありません。
一級建築士や板前さんと同じ、一流の技術者です。
技術者である以上、技術の追求、さらにはその世界での知識を深めなければなりませんし、日々、その世界で戦っていく為の準備をしており、命をかけていると言っても過言ではないかもしれませんね。
今朝も、霊能力やその代償についての正しい認識が広まっていない為に、苦しみ悲しんでいる方からご連絡を頂き、憤りを感じずにはいられませんでした。
もっと早く、世に出始めていれば と思ってしまいます。
※このブログとは関係の無いところでの出来事に対してです。
水晶やパワーストーンにしてもそうですし……
ちょっと横道にそれて話を進めますが、
昨日も、
「涅槃像(ねはんぞう)が私の所に来たいと言っているので、購入する予定なのです……」
という方からご相談が……。
あなたがその言葉を聞いたのですか? と、その方に問うと、
「いえ、神様がそう言っていると、神主(?)さんが言っているのです」
と……。
あなたがそれを始めて何年が経っているのですか? と、問うと、
「10年になります。始めてから何度も助けてもらいました。
というのも、しばらくしてから、内臓を患ったのですが、なんとか一命をとりとめ、右足の膝がボロボロになったのですが、なんとか歩いています。ああ、そういえば、軽い脳梗塞になったのですが、なんとか右顔面のひきつりだけでおさまっています」
と……。
彼女は、その神主さんを信じているのです。
では、その神事を始める前はどうだったのですか? と、問うと
「そうですね…… 特には、そういえば、何もありませんでした。」
さらに話をお伺いしていくと、それらの病状になってしまったのは、
「私に真剣さが足らないためなのです」
と……。
「どうやったらもっと真剣に神様にお願いできるのか」
と……。
仏像を買うのも、これで三体目だという事です。
私には、お話以外の、他の情景や毎年? のお布施の時の、その方の苦労が見え、伝わってきましたが、こんな方に何を話せばいいのか悩みました と言いたいところですが、迷うことはありません。
真実を語ります。
しかし、もちろん、このブログを読んでいるあなたでも、その方と同じ立場にいれば、激情しますよね。
私であってもそうだと思います。
問合せしていらっしゃったのに、すこし怒っていらっしゃったのかもしれません。
仏像にもお経にも、形式にも作法にも、力は全く無いどころか、間違った神事は、右半身を患ってしまう のです。
さらに、仏像は、念にとって格好の住処 となります。
念の段階が見えている霊能力者にとっては、鼻で笑ってしまうような話かもしれませんが、事実、そんな事も分からない、見えない、感じない霊能者がいるのです。
【解説】
基本的な、一般的な解説
なぜ、そのような症状になってしまうのか。
先ず第一に、霊体はお経に力があると思っている為に、お経に集まってくる。
第二に、毎日拝まれる仏像などには、「なりきり」が集まってくる。
※なりきりとは、もともとは人間の霊体であるのですが、拝まれ続け、勘違いしている神? です。それを光であり、神であると言っていてはいけません。
霊体が集まってくれば、肉体が病んでしまうのは当然です。
※これが分からない方は、HPなどから学んで頂ければと思います。
【解説】
もう少し上のレベル
※霊感が有る一定以上あり、霊能力を生業としている方のための解説
神主さんは、十中八九、狐から操られていますよね。
見えている能力者の方であれば問題ありませんが、それ以外の場合にどのように判断するかと言いますと、狐の場合は、心臓です。
そして、赤い社などが見えてくるはずです。
つまり稲荷神社が関係している場合がほとんどですが、もともと稲荷神社は農耕の神です。
馬を祭っていますが、その使いである狐が人間に影響を与えるのです。
狐は大陸の方から仏教の伝来と共に渡ってきた「存在」です。
時空を超える能力を持っている方であれば、仏教伝来の時まで時空を超え見てくる事をお薦めします。
狐から操られている、つまり狐の支配下になってしまった能力者は、ブログやHPにも解説していますが、それは魔との契約に近い感じですが、狐の方が恐ろしい場合もあります。
知っている人にとっては当然すぎる事かもしれませんが、念のため解説しておきます。
狐に操られている神主さん(霊能者)に関わってしまった人間は、悲惨です。
家の中に祭壇のようなものを作らされ、毎日、拝む生活です。
そして、さまざまな物品を買うことになり、先は見えてきます。
この状況から救うには、霊視力(霊感)以上に、戦う力が必要になってきますが、詳しくは次の解説を参考にしてください。
依頼者に神事をさせるのは、ほとんどの霊能力者が知っている通り、タブーです。
毎日、祈りを捧げなさいというのも、念レベルまで見えている者にとっては当然だと思いますが、そんな事ありえません。
依頼者自身の念で、依頼者の身体をボロボロにしてしまいます。
【解説】
もっと上のレベル
狐や魔に操られていない霊能力者の方で、完全な仕事がまだ出来ていない方向けの解説
お経と霊体、念と狐の関係、さらにはその上位に存在する魔物や妖怪の存在を忘れてはいけません。
この依頼者を仮に救う依頼を受けた場合には、神主さんと先ず第一に離脱させ、神主さんから送られてくるであろう念から依頼者を守る為に、狐レベル以上の結界を先ず張ります。
さらに、その家に巣食ってしまっている狐や魔物や妖怪を一気に消し去る必要があります。
九字や印では、一時的に消し去るだけで、破片や血肉が残ってしまうのでだめです。
そこから再度復活してくるだけでなく、数は数百倍、数千倍になり、当然、力もそれと同等倍になります。
神事の間違いを10年も続けている為に肉体にきている霊症を完全に戻すのは至難の業と思われがちですが、方法はあります。
完全に消し去ってくる場合には、命の危険が伴いますが、魔界の門を閉じれば解決する場合と、それが閉じない場合はその魔物が巣食っている魔界そのものを一つ消し去ってくる必要があります。
しかし、その為には、妖怪以上の力が必要になり、しかし妖怪には支配されているわけでなく、真実を語るならば、それ以上の存在でも扱う力が求められます。
このレベルに達するまでには、ここには書けない内容の事もありますが、一番最短距離は、自分よりも高い霊能力者に弟子入りするか、もしくは長い時をかけて、何世代にもわたって極めていくか、という事になるかもしれません。
【補足】
存在レベルは、その存在の段階にもよりますが基本的には
霊体 < 念体 < 狐体 < 魔物 < 妖怪 <……
となります。
力のある、潜在能力の高い者は、もっと上を目指し、真実を伝えていくべきです。
その為の魔からの脱却であり、狐や狸からの離脱であり、結界なのだと思います。
今まで、霊能力を生業としている方からのご質問等を例にしますが、
なぜ除霊をしてもすぐに戻ってしまうのか。
それは守りが無いからです。
守っているつもりであっても、すぐに霊症や霊障が戻ってしまうのはなぜか。
それは、守りと思っているものの、結界の段階が低いからです。
では、どうやれば、上の段階に進めるのか。
それは力のあるものから学ぶか
※年齢や経歴や地位は関係ありません。
命をかけて、魔物や念体である者達と戦い続ける中で見つけるか……。
光や数字は全て敵だと思っていいのです。
それら魔からの脱却が、一つの成長のヒントですし、一人の技術者としては大きな飛躍となるはずです。
シックスセンス管理人