しーちゃん先生のアフリカ滞在記 In Ethiopia -90ページ目

エチオピアに出発 & 到着


しーちゃん先生のアフリカ滞在記  


エチオピアに到着しました。


今までお世話になったみなさん、見送りにきてくれたみなさん、家族のみんな ありがとう。

2年間 がんばってきま~す。ヾ(@°▽°@)ノ


今は、エチオピアの首都のアディスアベバで語学の勉強しています。アディスアベバは、2400mという高地なので、空気が薄く、すぐに息が荒れたり、頭が痛くなります。寝込んだ人もいますが、自分はピンピンしています。

町の様子は日本とかけ離れており、びっくりする事ばかりです。

例えば、何キロメートルと続く大きな道路には、信号は1つもありません。スピードを出し、自動車が行き交う道路を自動車が、バイクが、そして、多くの人が間を見計らって縦横無尽に行き来しています。



特に目を引く事といえば、貧富の差が非常に大きいという事です。

豊かな人と、貧しい人がアディスアベバにはいます。やせ細った貧しい人たちは、路上で暮らし、僕たちを見て、手を差し出し、金をくれ、金をくれと泣きそうな顔で近寄ってきます。また、死んでいるように道でぐったりと寝ている人にも出会います。それが町に出れば、毎日続きます。

初めて手を差し出された時、体が硬直し、動けなくなりました。

お金を渡すことが解決になるとは思えないし、どうすればいいのかすごく考えさせられます。


また、町では、中学生くらいの子供が、朝から靴磨きをして生きています。

大人でも、一生懸命に働いても、一日200円を稼ぐのが精いっぱいのようです。


でも、エチオピアには、豊かな人たちは存在し、豪勢な料理を食べくらしています。


この2年間で、自分は何を思い、何を感じ、どういった行動に移すことができるのか、まったくイメージができません。

でも、とにかくがんばってきまーす。


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みんなの意見まってます。





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びっくりするくらい充実した65日間でした。