週刊漫画(ネタバレあり) | にゃおのブログ

にゃおのブログ

読んだ漫画の感想とか行ったお店の感想を気ままに書いてるブログ・・・

今週のキングダムを読んだ!!


 咸陽に”麃公将軍””飛信隊””李牧”軍の後方から接触し、戦闘に入ったという報告が届く!!


 ”麃公将軍””李牧”の元へと向かう各国の精兵1000の動きから、”李牧”の狙いを直感して後を追ったようだ。


 しかも、”李牧”軍が秦にバレないように回り道をして慎重に進んだのに対し、”麃公将軍”は自国の中を一直線に進み、途中で馬や兵を補給して休まずに進んだ結果、なんとか追いついたようだ。


 ”李牧”に追いついた”麃公将軍”は、そのまま一気に戦いを始める。


 それに対し、”李牧”は先に進んだ部隊を呼び戻すことなく、そこにいる自軍のみで応戦することにし、さらに自らその軍を率いて「流動」という戦術を始める。


 それは、魏の”呉鳳明”が、一度”麃公将軍”に対して使おうとした戦術で、流れる川の中に固い岩を置いていくと、強い流れも弱まる!というようなもので、”飛信隊”を始め秦の軍は最初の勢いをなくされ、バラバラにされようとしていた。


 そんな中、”麃公将軍”の旗が趙軍に囲まれて消えた。



 ついに”麃公将軍”死す!!



 かと思った次の瞬間、”李牧”の目の前で趙兵が吹き飛び、その中から”麃公将軍”が現れた。


 ついに、”李牧””麃公将軍”が対峙する。



 ここまで。。。



【感想】

 ここ最近は、”李牧”の凄さが本当に目立つ展開になっている。


 しかし、”麃公将軍”も持ち前の直感?本能で”李牧”の計略を看破していく!!格好良いオジサンですね!


 そして、対峙した2人は一騎討ちをするのかな~


 ”李牧”も相当の猛者とのことだったけど、”麃公将軍”の腕は誰もが認めるところ・・・


 ”李牧”としても、ここは一騎討ちより、戦術でなんとかしたい所だろうと思うけど、早く進撃するためには、”麃公将軍”をここで倒す方が早いからね~


 どっちが強いかも気になるけど、次週が楽しみ!



 【次週の予想】


 次週の予想としては、”李牧””麃公将軍”の一騎打ちがみたいので、そのまま予想にします(笑)


 今回、”麃公将軍”の軍が約5000と判明!!


 そのうち2000が”麃公将軍”の部隊で1000が”飛信隊”を、残りの2000が途中で補給した補充兵!!


 現状”李牧”の手元にある兵がどのくらいかは分からないけど、総数4万から考えると、2万ぐらいはいるのかな~~


 地形は狭くうまく部隊が展開できない状態。


 兵は、”李牧”が流動を使ったので、”李牧”しか敵味方の位置が分からない状態。


 大将同士は、向き合った状態。

 

 さて、ここからどう動くのかを予想しよう!!


 パターン①

 今までの傾向通りに”麃公将軍”が一騎打ちに持ち込んだ時点で、”麃公将軍”勝つ


 パターン②

 大将同士の一騎打ちにはなるが、”李牧”が勝つ。


 パターン③

 一騎打ちは避け、”李牧”が引く。



 (パターン①)

 これまで、大将格同士が出会った場合は、必ずと言い程一騎打ちになっている。


 ”麃公将軍”が一騎打ちに持ち込めば大丈夫的な信頼感があるほど、”麃公将軍”の部下たちは”麃公将軍”を信じている。

 ”李牧”自身もかなり腕が立つとはいえ、その知力に”麃公将軍”以上の武力があったら、反則すぎるだろう!ということで、さすがに、”李牧”が不利になる。

 確率は 10% と予想。


 

 (パターン②)

 これまで、大将格同士が出会った場合は、必ずと言い程一騎打ちになっている。


 ”麃公将軍”は、合従軍が現れてからずっと戦い続けてきた。しかも、今回も後手に回ったところから必死に”李牧”を追いかけてきた。それゆえに武器や防具、体力すべてにおいて限界が近い。

 ”李牧”もそこそこ腕は立つであろうことから、一騎打ちは長引き、馬や武器などに限界が来てしまい、”李牧”に負ける。

 確率は 60% と予想。



 (パターン③)

 さすがに、”麃公将軍”との一騎打ちは避けたい”李牧”は、一度兵を引く。

 

 ”麃公将軍”も逃すまいと追いかけるが、その途中にも”麃公将軍”を打つべく”李牧”の張り巡らされた戦術の前に、逃げられてしまう。

 仕方なくバラバラになった軍をまとめたいところだが、敵味方が相容れてしまって収集が付かない。

 そんな中少数ながら、”飛信隊”ををまとめた河了貂と信が陣を築く的な・・・


 決着はつかずに、時間を使う結果になる。

 確率は 30% と予想。


来週がまた楽しみだな^^




 やはり、というべきか、さすが”李牧”ですね!!



 (ネタバレ含んでますので、まだ読まれてない方はXを^^)






【あらすじ】