インドで瞑想のイロハを教わった当初から、自分の心について考えさせられていました。
心は常に木の葉のように揺れ動く
というのを、一番始めに教わったように思います。
無心になろうだとか、心を思い通りに制御しようだとかは、そもそも無理なのだと思います。
ただひたすらに揺れ動くココロを見つめ続け、寄り添ってこそ、ようやく心は鎮まるのでしょう。
しかし、揺れ動く私のココロが感じる違和感が、いつもいつも間違っている訳ではないのですねえ。
最初に感じた違和感、直感、キナ臭さを、理性で必死に抑えつけオトナの振りをしていましたが、結局事態は最初に感じた通りのものだった...という事が、ままあるものだと知りました。
だからこそ、心に寄り添う事が重要なのかもしれませんね。
自分のココロを信じず他人を信じると、他人から裏切られるだけでなく結局は自分を裏切る事になるのだなあ…
ふぅ~む。
まあ馬鹿なんだから、仕方ないかぁ。