本日は少し、物思いに耽ってます。

(^▽^;)

何かあった訳ではないのであしからず・・・


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旅行の帰りの電車



窓際の席に座ったワタシは外の景色を眺めてた。


日が沈む時間もぐんと遅くなり、

街の灯が綺麗にみえはじめてた・・・


ガラス越しにちらちら見える年下彼氏の横顔。


夜が近づくこんな時間になるとふと思い出してしまうことがある。


あの頃のこと


早く夜が訪れて欲しかった。


日の明るい時間が、ワタシにとっては居心地の悪い時間だった。



付き合う前も付き合いだしてからも・・・

しばらく、昼間に出掛けることが嫌でたまらなかった

何かと理由をつけて、会うのを拒んでいたくらい。


それは周囲の目を気にしていたから

年下の彼氏の顔すら真正面から見れなかったから

ワタシの顔もぼんやりとしか見られないだろうから。


夜だと・・・


辺りの暗さが

少しは年の差をカバーしてくれちゃうんじゃないか?

って、思ってた。



いつの間にか、それも平気になるものなんだな・・・



そうじゃなきゃ、

人間、前に進めないものね。


こんな気持ちだったことは、きっと

年下彼氏は知らないだろう。


冬が好きで、夏は嫌いってあの頃ワタシが言ってたのは

夜の時間が長いか、短いか。


だったんだよね。



ワタシ、随分成長した!