バスツアーで行ったオタワ、きれいなところでした。
特に近代的なビルがあるわけではありませんが、
首都ということで歴史のある建物がそこここにあり、
チューリップなどが咲き乱れる光景はのどかで
美しい面持ちです。モントリオールとはまた違った
風情です。
にぎやかというよりは、ちょっとホッとする感じです。
リタイアした人が来ることが多いというのもうなずける
気がします。
オタワはカナダの首都。
オタワがカナダの首都になるまでの臨時の
首都はキングストンでした。
オタワがカナダの首都に決まるまでは5年ごとに
首都をいろんなブロビンスが持ち回りで臨時に
担当していました。
オタワが最終的に首都になった理由は英語圏と
フランス語圏の両方の統治に際して便利な位置
関係であるということで決定されたそうです。
オタワの人口は1万人以上、そして住民の60%が
政府関係の仕事に従事しているそうです。
首都ならではの関係ですね。
ここまではバスツアーのガイドさんのお話しをまとめて
みました。
このガイドさんとても若い人で、母語の中国語は
もちろん、英語、フランス語でも説明していました。
カナダならではですね。バイリンガルは当たり前の
場所、マルチリンガルもいたるところに。
いや、すごい!
バスツアーのメインの見所はチューリップということ
でしたが、意外にも他の場所がみごたえがありました。
国会議事堂のあるパーラメント・ヒル。
ここに入ってからは是非ガイド冊子を持って見てください。
中には絵葉書も入っています。
各施設はチケットを買って入場も出来ますから、
時間のある方はじっくり見るのもいいですね。
このパーラメント・ヒルの向かいにある
インフォメーションセンターの前に、あの台湾高雄で参加した
「テリー・フォックス・ラン」(ガン研究の基金マラソン)の
テリー・フォックス(Terry Fox)さんの銅像もありました。
そうテリーさん、カナダの人なのです。
カナダのマニトバ、ウイ二ペグ生まれだったんですね。
主人も記念に一枚写真を撮りました。
はるばる台湾からカナダへやってきましたが、ここで
テリー・フォックスさんの銅像に会えるとは思いません
でした。
偶然にも希望のマラソンのテリーさんに出会えて、更に
希望をもらった感じです。
オタワ観光はまだつづきます。
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