(Google Mapより)
サウザンドアイランドと言ってもドレッシングではありません。
先月の7月にナイアガラへのバスツアーへ行ったのですが、
その中のひとつにサウザンドアイランドがありました。
もちろんドレッシングの名前の由来とは関係があります。
サウザンドアイランドは英語で書くと
Tousand Islands。
ということは島が千個あるということかな。
ええ、実はそれ以上。
船に乗って観光です。
場所はカナダのオンタリオとアメリカのニューヨークの間
あたり。
乗船時間は一時間程。
船内は軽く食事が出来たり、コーヒーが飲めたりします。
船上のテレビでは今どこを船が走っているか、小さな赤いマークで
随時流れています。
サウザンドアイランドの歴史を遡ると、ここはもともと
フランスの開拓者が名づけた土地だそうです。1870年代に
発見されてから、富裕層の人たちが夏の家を建て始め、
他の人々はここに来て、大きな広いホテルにとまったり
していました。一世紀以上もここは夏のリゾートのメッカと
なっていました。
島が千個正確には1,864 個の島があります。
ここの特色といえば、この島々がカナダと
アメリカにまたがって点在いるというところでしょうか。
その例としては、島に家があり(カナダ)、
夫婦喧嘩した時は、橋を渡ってすぐの島へ
いくとアメリカだ、なんて笑い話しがあるそうで、
まんざら笑い話でもなさそうだと思うのは
わたしひとりでしょうか。
さて、気になるドレッシングの名前の由来は、いろいろと
あるようですが、どうやら、ドレッシングソースに細かく
刻んだピクルスを入れた様子が、ここに浮かぶ千個の
島々を想像させて、この名前がついたということです。
馴染み深いのはドレッシングの方。観光した
これからは千の島々と思い出すようになるでしょうね。
(アメリカとカナダ国境 一番短い橋?)
旅はつづく‥。
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