モントリオールに来てから二つのコミュニティセンターで
フランス語を勉強しました。
ひとつはLa maison de l'amitie .
もうひとつはAssorication Récréative Milton-Parc
どちらもうちから近いのと、
学費を抑えられるのが魅力です。
La maison de l'amitieはavenue duluthにあります。
ガイドサイトなんかにも載っているように、寮のような感じで
使われているので、ちょっと独特の雰囲気です。
授業は独自に編纂された本を使って週に3回。
一日3時間。午後には会話の時間もあって、希望者は
そのまま残ってフリーで受けられます。
クラスわけのプレースメントテストがあり、レベルに応じた
クラスで勉強します。一クラスはだいたい20人くらい。
いろんな国の生徒がいました。
わたしが受けた時は先生が2人、フランスから来ていた
かなり年配の女性とフランスから来ていた黒人の男性でした。
あとから聞いたところによると、続けて受けた人は、先生が
いろいろと変更になったり、とそんなこともあるようです。
Assorication Récréative Milton-Parc、こちらは政府が運営
しているようです。隣接には幼稚園があるという面白い環境。
建物はLa maison de l'amitieに比べればこざっぱりとしています。
ここは授業料のほかに年会費を納めます。これを納めると、
このセンターで行われている他のクラスなんかも受けられる
そうです。語学のほかにダンスやスポーツのクラスもたくさん
あります。
が、ここは事前のプレースメントテストは全くなしで、ちょっと
アバウト。初回に希望のコースへ行き、レベルが違う場合は
振り替えてくれます。
先生によっても違うのでしょうが、わたしの入った初級のクラスは
市販されている教科書を一回2レッスン進むという進度。
主に文法中心で、ほとんど聞いている方が多く、会話の練習が
あまりありませんでした。クラスは5人ほどでしたが、最後は
わたしひとりでした。なんだか個人授業のよう。
もちろん、生徒数が少ないのは例外で、ほぼ、20人ほどの
生徒さんがいるようです。
どちらも破格の学費なので、非常にありがたいですが、
やはり、ちょっと物足りない感じも否めません。
フランス語に触れる機会が多いのは、La maison de l'amitieの
方が断然時間が多いと思います。
ただ、もっとつっこんでという意欲が出ると、やはり学校という
場所へいった方が内容が違ってくるように思いますが。
だいたい、どこの授業も一区切りが2~3ヶ月ほど。
12月中旬くらいから1月中旬はお休みというのが、この辺の
通常のようです。(雪のかげんだと思います、とっても寒いので)
いろんなものを活用して、フランス語学習、頑張りたいですね。
NHKのラジオ講座はいろんな言語があるので、興味の沸いたものに
取り組むのもいいですね。学生の時英語のラジオ講座聞いてました。
一ヶ月に一冊のテキスト。繰り返しのところで、部屋には誰もいない
ので、失敗を気にせず一生懸命まねしていたのを思い出します。
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