- 森 鴎外
- 山椒大夫・高瀬舟 新潮文庫
高瀬舟を聞きました。
本来なら読みました、とするべきでしょうが、ポッドキャスト好きな
わたしは以前ポッドキャストでいろいろと探しているうちに
「ききみみ文庫」 なるものを見つけ、たまに聞いています。
その中の公開作品の中に金田賢一さんが読む「高瀬船」が
ありました。
日本の俳優陣が名作を読むというこのサイト、
耳から聞く名作です。
大塚明夫さんの「杜子春」も良かったし、常田富士男さんの「なめとこ山の熊」も
あじわい深い声で読まれた物語に、思わず、最後にグッときました。
金田賢一さんの今回の「高瀬舟」も、船に同乗して話しを聞いているような
感覚。なんとも切なくやるせないですね。いわゆる安楽死という題材が
扱われています。
朗読で聞いてみたい方は上のリンク「ききみみ文庫」からどうぞ。
また、お話しを読んでみたい方は本からどうぞ。
ポッドキャストの場合は右サイドのFLO:Qの中にききみみ文庫が
あります。
高瀬舟 英語版の情報についてはこちら からどうぞ。
- 芥川 龍之介
- 蜘蛛の糸・杜子春
- 宮沢 賢治, 斎藤 博之
- なめとこ山のくま (フォア文庫)
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