なぜ「中国の領海」と報道するのか? | 日本と中国の真実に迫る!

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「なぜマスメディアは中国やアジアの真実を報道しないのでしょうか?」、そういった日々の疑問をブログにしています!

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おはようございます。

長谷川です。

(内容一部、追記しました)


昨日、アメリカが

「航行の自由作戦」を開始しました。

高性能イージスシステムを備えた駆逐艦を

中国が勝手に作った南シナ海の人工島付近を航行させました。


・イージスを備えた駆逐艦「ラッセン」


カーター米国防長官は、この作戦について

「国際法が許すあらゆる場所で、必要があればいつでも飛行、航行、活動する。今後数週間から数カ月、作戦があるだろう」と証言。


当ブログでも、以前何度もお伝えしたとおり

南シナ海は周辺国の反対を押し切り

中国が不法に占拠し、軍事施設などを多く建設し人工島を作っています。


【参考までに:非道な赤い舌・南シナ海の侵略の記事


昨日、日本のメディアはどう報道したのでしょうか?


まず産経新聞から

中国の人口島付近を航行させたことが

しっかりと明記されています。




毎日新聞、中日新聞は

「中国領海」だと報道しています。




ヤフーニュースでは

「米艦が、強行した」と明らかに

中国側からの言い方になっています。



南日本新聞社の社説

地方紙では複数の新聞社で「中国領海」という言葉が使われています。






「中国の領海」と言ってみたり

アメリカが強行と言ってみたり

あたかもアメリカに非があるかのごとく

報道をしていますが、そもそもこの南シナ海はこの一体を

中国が占拠し、自国の領土だと、法的根拠もなく言っているのです。


「中国の赤い舌」・・・赤い線を自国の領土だと主張しています。

中国共産党の機関紙「人民日報」では


中国が進める岩礁埋め立てや施設建設について

「国際法に違反していないことは米側も認識しているはずだ」と指摘。

米政府による威嚇行為は中国の主権の侵害だとして

「中国の核心的利益である地域に(米軍が)入った場合は、

人民解放軍が必ず出撃する」と強調しています。


ちょっとまて!


南シナ海一体を占拠することが国際法に違反していない?

ここがすべて中国の核心的利益?

さらっと無茶苦茶なことを言っているのです。



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


日本のメディアは

未だに、中国におもねって

中国の主張をそのまま報道しているところが

多く散見されます。


「国際法を守っていないのはどの国なのか?」

ということを明確に報道しなければ真実が伝わりません。


まして領海について中国のものだと新聞に書いてしまうのであれば

それは虚偽報道となります。


複数のメディアを見なければ真実が見えてこないという

状況と成り果てていることに危惧を覚えます。



新しくキャンペーンを開始しました!

是非ともご賛同のほど、よろしくお願いします。

政府に「南シナ海・自由宣言」を提案し、欧米、アジア諸国間での決議を要望します!


こちらもよろしくお願いいたします!

リンク先→ユネスコ「南京大虐殺文書」の世界遺産登録、取り消しを求めます。



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