3億の巨大な柱 ~その謎に迫る~【宜野湾市長選の前に】 | 日本と中国の真実に迫る!

日本と中国の真実に迫る!

ご訪問いただきありがとうございます!

「なぜマスメディアは中国やアジアの真実を報道しないのでしょうか?」、そういった日々の疑問をブログにしています!

自由にご拡散ください!

長谷川です。


1月24日、沖縄の宜野湾市の市長選挙が行われます。
本日、17日は選挙の公示日です。



この市長選は
政府と翁長県知事の代理戦争とも呼ばれています。

政府が推薦するのは佐喜真淳氏(写真右)

翁長県知事が推薦するのは志村恵一郎氏(左)


翁長氏といえば…
辺野古への基地移転に物申している姿がよく報道されますが…



一体、何をしようとしているのかご存知でしょうか?


翁長氏が強力に推進したこととは…


昨年12月の産経新聞の記事より
姿を現した2体の龍柱 那覇で設置工事完了
「翁長市政」で推進 中国向け?事業に批判も

沖縄県の翁長雄志知事が2014年10月まで務めた那覇市長時代、
沖縄振興一括交付金の活用を計画して進めた
シンボル像「龍柱(りゅうちゅう)」が那覇市内に姿を現した。



龍柱は高さ約15メートル、幅約3メートルの2体の龍の形をした柱。
那覇市が中国・福州市との友好都市締結から30年の記念事業として
平成24年度に設置を決定し、旅客船の停泊場所近くに置いた。


設置工事は完了し、2体とも覆っていたシートが外された。
工期は今月25日までで、道路舗装など関連工事を続けている。


当初の総事業費は約2億6700万円で、
8割にあたる約2億1300万円は国からの交付金を充てる計画だったが、
工事の遅れなどに伴い交付金の未執行分を次年度に繰り越すことができず、
大半が市の負担になった。

工事の遅れや照明の追加設置により最終的な総事業費は約3億3300万円に上った。


龍柱事業をめぐっては、中国産の石材を使って中国の業者が製作し、
事業費も中国側に流れるため、交付金事業としてふさわしくないとの批判があがっていた。


龍は元来、中国皇帝の権力の象徴とされている。
「5本爪」の龍の図柄は中国皇帝のみが使用でき、
朝鮮など中国の冊封体制に入った周辺諸国は「4本爪」を用いてきた歴史がある。
琉球王朝も冊封を受け、首里城の龍柱は4本爪。設置が進められている今回の龍柱も4本爪となっている。



記事はこちらからご覧いただけます。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



中国、福州市との記念事業にしては
随分とお金が掛かっていますね。
3億もの費用を投じるとは俄かに信じがたい額です…
費用対効果があるのか疑問です。


しかも事業費も中国に流れていくのです。

この龍柱は中国の冊封体制へ編入することを意味します。


さらに翁長氏は明確に日本国に反旗を翻しています。

国を敵とみなし、何度も提訴しています。



昨年12月の沖縄タイムスの記事です。

翁長知事、きょう国を提訴 辺野古抗告訴訟




氏は国が決めた新基地計画に水を差し
基地を作らせまいとあの手この手を使って国の決定事項を

遅滞させているのです。

すなわちこれは、日本の防衛力削減を意味しています。


挙句の果てには…


国連でこんな演説までしています…

ハフィントンポストより



「沖縄は、基地の移転ですら

意見も言えず、日本国に束縛され自己決定権も人権も阻害されている」
と言いたいようです。
しかし、国家の安全保障は一県知事が決めることではありません。


*☆*:;;;:*☆*:;;;:


沖縄県宜野湾市は普天間基地があるところです。


翁長県知事が推薦する志村恵一郎氏も
翁長氏と同じ考え方を持っており
「基地が住民の生活権を奪っている」などと主張しています。


目先の危険性を喚起することにより、市民の支持を集めようとしていますが…

そもそも、日本の基地がなくなれば、中国などの艦艇が好き放題に

沖縄付近まで、遊弋してくることは間違いありません。


これだけは覚えておいてください。

志村氏は日本共産党推薦です。



志村氏が、宜野湾市長となってしまった日には…

中国の冊封体制編入への第一歩となるでしょう。


当方、ブログランキングに参加させていただいております。

貴殿のご支援、よろしくお願い申し上げます。



人気ブログランキングへ

にほんブログ村