基地に侵入した活動家 ~なぜメディアは擁護するのか? | 日本と中国の真実に迫る!

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おはようございます。

長谷川です。


沖縄県名護市辺野古で
米軍基地に侵入し、不審者が逮捕された事件をご存知でしょうか?


○米軍のセキュリティに拘束

2015年2月22日朝、名護市辺野古のキャンプシュワブGate1にて、
活動家のの山城博治氏が米軍のセキュリティに身柄を拘束されました。



翌日の沖縄の新聞やテレビでは、与那国島の自衛隊誘致の可否を問う住民投票の結果よりも、
この逮捕劇のことを大々的に報道しました。


○不当逮捕・米軍の弾圧と報道するメディア

沖縄の琉球新報と沖縄タイムスは「不当拘束」「不当な狙い撃ち」などと社説で非難し、
拘束された山城氏の行動についても、山城氏は抗議活動をしている人に対して
黄色い線の後ろに下がるように呼びかけていたと指摘しました。




・琉球新報では「米軍の弾圧は許されない」と報道しています。



○境界線を超えているはずなのに・・・


(山城氏は)「ゲートの詰め所よりも国道側に近い場所の地面に引かれた
基地内の境界線を示す黄色い線に立っていただけだ」(琉球新報)と説明していました。

沖縄タイムスによると、山城氏は釈放時に
「黄色のラインは越えていない」として、拘束の不当性を主張していました。




しかし・・・

実際の写真を見ると( ̄□ ̄;)!!


真ん中に立っているのが山城氏です。

黄色いラインが米軍基地の境界線です。左側が基地となるのです。


山城氏は、明らかに基地に侵入しているのです。




やがて基地内の警備員が山城氏を

取り囲み・・・基地外(きちのそと)から活動家も集まりました。


この時の状況・・・青い服の山城氏は境界線を超えており

挑発する活動家、となぜか沖縄タイムスの記者まで境界線を超えています。


山城氏は取り押さえられます。

山城氏が明らかにラインを超えており、さらには記者まで超えているという惨憺たる有様です。


○擁護する政治家


日本共産党の小池晃氏は、「米軍による不当拘束」だとツイートしています。


社民党の福島みずほ氏は「活動家を米軍側が連行した」とツイート。


本来、社民党は彼らを「一市民」と断定していたはずが、

.ついつい活動家といってしまったようです( ̄ー ̄;

○マスコミを批判するエルドリッチ氏

2015年9月の夕刊フジにて
元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のエルドリッチ氏が指摘をしています。



沖縄問題解決妨げるメディア
(沖縄の現状について)「故意に捏造した情報やウソを流すメディアが、県民の恨みや憎悪を生み出し、沖縄問題の解決を妨げている」といい、沖縄メディアを厳しく批判した。


日米同盟のあり方を歪めて伝えるメディア

中国は東シナ海では軍事転用可能な海洋プラットホームを増設させ、南シナ海では岩礁を次々と埋め立てて軍事基地化している。
こうした行為はアジア太平洋地域の平和と安定を壊しており、放置してはならない。
私たちは、日米同盟を、自由と民主主義、人権の尊重、法の支配といった共通の価値観、
つまり『公共財のための同盟』と考え、抑止力を高めるとともに、開かれた関係を築くべきだ」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



沖縄のメディアは、明らかに境界線を超えていたのを
目視していながら、「山城氏は不当に逮捕された」と
記事を書いたのです。これは明らかに捏造です。


もう一度、こちらの写真をご覧下さい。



すなわち沖縄のメディアは明らかに活動家を擁護し
基地や警察に対して反対の主張をしているということです。

これは現在でも言えることです。


宜野湾市長選が間近となっておりますが
沖縄のメディアは、活動家の意見を取り上げ
その基地反対運動を盛り上げようとする志村候補を
持ち上げているのです。


報道されている内容に捏造があるということを
見極める必要性があると強く感じます。



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