ドラマ コウノドリ | そうくんの足跡~生後7ヶ月で天使になったかわいい息子へ~

そうくんの足跡~生後7ヶ月で天使になったかわいい息子へ~

2014年7月26日、生後7ヶ月目の誕生日にお空へ還っていった息子 そうすけ
敗血症という病気でした。息子の生きた証と、去年生まれた妹ひめこについて綴ってます。

みなさんみてますか

わたしは毎週欠かさずみています。

毎回、思うところがあるのだけれど
今回は特別涙が止まらなかった

お腹の中で亡くなっても、"体はおかあさん"
というシーンがありました
(おっぱいが張って母乳がでること)

3年前を思い出しましたぐすん

突然亡くなったから、そのあとおっぱいが張って痛かったこと

飲んでくれる我が子がいないのに、あふれでる母乳を泣きながら
搾乳してお口に含んであげたこと。
つらかった

状況は違えど我が子をお腹の中で亡くすこと
言葉にならない

そんな、状況の天使ママさんをおもって
過去の自分をおもって

涙が止まらなかった

今回お話の中で気になったこと

1つ目は
ペルソナのお医者さんたちは、祈りの部屋?なるとこで赤ちゃんとパパママたちと過ごしていたけれど
実際にこのような、場所あるのかな
テレビだから?かな
沐浴のときも、丁寧に優しく声をかけてくれていた
自分たちのときは?
一生懸命思い出してみたけれど、沐浴のこと
あまり覚えていないぐすん

したけど、でも記憶に残ってない
もう、事実が受け止められなくてなにかがストップしちゃってたのかな
よくわからないけど...
忘れたくないのに
そうくんのこと、全部覚えていたいのに
そうくんのこと、"思い出す"じゃいやなのに
もっと、鮮明にちゃんとクリアに覚えていたいのにショボーン


二つ目は
病院の前から(退院という、形で)出るシーン
ご両親の意思だからって言ってたけど

黙って裏口から、人目を避けるようにでた。
別にそれがどうってことはないけど、なんか
すごく優しく(テレビでは)見送ってた、ような気がして
比べちゃいけないけど、こうだったらあーだったら遺族の気持ちに寄り添えてくれていたら...って考えてしまう。今さら、だけど汗

いろんな形のお産があること
亡くなってしまう尊い命があること
絶対、はないこと
ちゃんと知ってほしい

もちろん、わかっている人も多いけれど
そうでない人との温度差を感じると、すこししんどかったりしますショボーン

これからますます、そういうこと増えるんだろうな

今日は、ひとしきり泣いてすこしスッキリしました
久しぶりのブログなのに、重たくてスミマセンでした ショック


おやすみなさい