【日記】たまに受ける問いへ | Jazz@Saku

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会社員でジャズベーシストのJazz Man BSakuの日常を暴く!(笑)

一意専心という言葉がある。とてつもなく成長を遂げた諸先輩からは体力のある若いうちは仕事/勉学に打ち込みなさい。という教育を受けて育った。

 

人間が何かの神髄に近づくためには、様々な過程があるように複雑に見えるかと思う。その複雑に見えても、肝は実は変わらないということに早めに気づけた人は、たくさんのことを愉しめる人生になるのではないかと思う。

 

なんでも、自分の表現手段に対しての習熟度を高めること、最も肝心なのはその表現手段を使って何を表現したいのか、その表現手段を発揮する場の規則とか規律に従いどう表現を仕上げるか、という普遍的な構造に気付けると早い。

 

ピアニスト、ビル・エバンスのビデオ、兄ハリーとの対話でも語られていたこと。

自分事でいうと、大学の後輩と久しぶりに卓球をやって、言われたこと「佐久間さん、めっちゃ基礎しっかりしていますね」はその通りだと思う。毎日、素振り、フォア500、バックハンドサーブ100本、3球目攻撃、ランニング10㎞、サーキットトレーニング、などを無心にやっていた時期があった。これは、とにかく斎藤選手が網走に来てすごい卓球を見たことに感化されたということもあるけど、父親が昔卓球をやっていて上手だったということを耳にして、超えてやろうとも思ったし、そのゲーム中にすぐに成果が出てくることがものすごい楽しかった。

当時徹底的に訓練してくれた澤田先生と影近先生と何より部活の仲間に感謝。

 

最近僕は小さな決断をした。
なんだか、人生の収束期に入ったような気がしているから、少し整理をして行こうと考えた。自分のこの人生で大切なものを育てたり報いたりすることに集中してみようと思って、時間の使い方を少し変えることにした。

 

昼間の時間の質が変わりそうなのと、家族(親含め)の状況が変わるので、そぎ落とす必要がある。

ますます限られてゆくリソースを有効に使うのと、その限界を自分で決めずに拡げより多くの方を幸せにするという活動に時間を費やす。

僕は、好奇心旺盛だから、放っておくといろいろなことに首を突っ込みたくなるから、こうして目の付くところに、自分に重しを置けるように可視化しつつ、生活をしている。

僕の時間の使い方と、何かを習得する時の考え方は、こういうことです。(回答)