JYJ 入隊前ラストツアーは | 魔法の城の王子様

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嵐. &羽生結弦
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気のむくままに☆☆☆



JYJのメンバー、ジェジュンが来年2月に兵役につくと噂されている
噂じゃなくて事実か

アジアツアーのラストに予定されていたとされる日本でのドームツアーは、ドタキャンになっている

ドーム形式の球場と、交渉中とも言うが、10月11月のツアーを現実化するのは、またしてもなかなかなハードルの高さか

しかし、JYJがこんなドタキャン騒ぎを起こしたとなると、日本のマスコミは判でついたように、ああまたか?と記事にもするが、ある意味それがまさしくJYJ なのだと、ファンには悲しいかな慣れたドタバタとも言えるだろう

いまだかつて、なんの困難もトラブルもなく日本でライブがすんなり開催できたためしがあっただろうか?

彼らのライブの実現にはさまざまな問題やトラブルがあることを、マスコミよりもファンの方が熟知している

JYJ のメンバーは、日本でツアーを実現したいに違いない
ジェジュンの兵役のあとは、ユチョナ、そしてジュンスの兵役が待機している

プロフェッショナルな音楽事務所に属さない彼らには、日本ツアーと言う大きなイベントの実現は、どの国開催のイベントよりもハードルの高い大仕事だろう

いまは韓国内の兵役事情もいくばくか改善された風で、兵役期間は陸軍なら1年半ほどで回帰できる場合もあると聞く

韓国のお母さんたちも、可愛い息子を兵役になど出したくはないのが事実だ
なかには、そうでない親もいるだろうが
私の知る韓国人の方々は、みんな兵役に反対していた
子供たちを軍に送り出すことなど、絶対にイヤだ、と言っていた
それが本音だろうと思う
昔とはなにもかも、取り巻く状況が違う

ましてや
たくさんのファンの存在する彼らJYJ なら
送り出さなければならないひとたちの想いの数ははかりしれない

兵役どうこうと論議する以前に
戦争そのものが、人間の最大の蛮行でしかない

蛮行に愛する子供を捧げねばならない
母親の苦悩や矛盾

それに近いジレンマを、JYJのメンバーも痛感しているだろうと思う

愛を謳うアーティストに
戦争はもっとも似合わない


彼らの日本ツアーが、実現されるよう願っている