今日は桜井園の見学会に行ってきたよ。
機関車トーマスのラムネの空きパッケージを離さないうさぎ。
(中身はうたが完食しました)
松本園よりも近代的(松本園はわざと中世ヨーロッパ風)でお教室の扉に赤や黄色の円がかたどってあったりする内観だった。
私には太陽の塔を思い出させた。
狭いけれど園庭もあるし、園内はきれいで子供たちはお行儀が良い。
小学校と同じ(ずっと上まであります)校舎なので廊下など間取りが広い。
ここもいいな。
バスと給食がないんだけど延長保育が17時45分まであるし。
通常保育が松本園より1時間長い。
英語の授業は月に1回。
これは「やってまっせアピール」程度だな。
ところで一緒になったママ達が松本園よりも「教育熱心」なイメージ。
松本園のように駄々をこねることもなく園内見学はすすみ・・・。
途中空いている教室を見せてもらった。
そこには玩具箱が。
他の子供たちももちろん、うさぎも早速おままごとセットを取りに行って遊んでた。
先生の説明が終わって次の教室に移動することに。
「さあ行くわよ」という親の声に嫌がる子供もいたけど、皆が部屋をぞろぞろ出て行くと後に続いた。
行かない子供が1人・・・。
だーれだ?
だーれだ?
正解は!
この人。
アタチだよーん。
誰もいなくなっても玩具のリンゴを離さない。
ここで無理矢理剥ぎ取ると大泣きになるので、説得。
何度も何度も説得。
相手が油断(根負けか?)したところで手から剥ぎ取り玩具箱に戻してうさぎを脇に抱えて50m走って追いついた。
先生は説明を待っててくれたよ・・・。
でも。
ずーっと小さな声で「うさたんのリンゴ・・・」て訴える娘。
最後にはうたがメモを取ってる間に脱走して廊下を走って行ってしまった。
もちろんリンゴの元へ50m。
追いかけて連れ戻そうと廊下で格闘。
うさぎは嫌がりぷいっと母に背を向けて。
したらお教室の扉(ガラス張り)から男の子がうさぎを見てニコ。
佐藤健とキムタクを足して2で割ったような・・・。
小鹿みたいな整った顔立ちに若干のピリ辛スパイスonで当たり前だけど子供なんで抜けるようにキメの細かい肌。
白いブラウスに紺のパンツの制服姿ね。
スタスタスタって寄って来てドアを開けてまたニコ。
うさぎもじもじ。
なんか関係ないけどうたももじもじ。
めっちゃもじもじ。
あと、
あと、
あと、
38年遅く生まれてたらねえ。
まあアタスはもう優しい伴侶に恵まれてるし
余生を穏やかに過ごしたいだけなんでうさぎに譲るけどさ。
自由奔放な女が好きでいてください、タケル。
あ、でもこの後すぐに最愛の彼と待ち合わせしてランチ。
嬉しそうにお話しながら食べてたな。
幼稚園に話を戻すと。
うたがどこの園が良いと言うよりうさぎの目線でちゃんと見なくちゃと思い直した。
自分の幼稚園時代を思い出すと園庭に出る時間は苦痛だったし、自由時間は「無駄」と感じていたもの。
身体が弱くてお友達も少なかったてことが大きいけど。
お芋堀りなんかは「作物に触れ農業を学び食材を愛しむ」て目的があると思うけど、私の思い出は男の子に砂を飛ばされ虫におびえ外でまだ砂がついたまま焼かれたお芋を食べるのが嫌で仕方なかった。
我慢、ということを覚えた。
今でもBBQは苦手。
きっとうさぎも園や大人の目的とする事を学ばずとも、何かを自分で得ていくと思う。
だからとにかくうさぎが楽しく通える園が見つかるといいんだけど。
でもやっぱり泥んこ園はダメだな。
それはまた次回。
明日は桜井園幼児教室だ!