ee君が大好きな幼稚園、二宮園に行ってきました。
先日公園でうさぎを遊ばせていたら二宮園の園児がたくさんいてうさぎを遊んでくれたそう。
しかもee君とうさぎの前に誰かの忘れ物のオモチャが。
子供たちはみんな「これ、借りても遊んでもいい?」てee君にお断りしてから使っていたそう。
「誰かの忘れ物だから大丈夫じゃないかな」て何回も言ったよ!て笑ってました。
そんな微笑ましい光景を見ているので好印象です。
近所でもすごく評判の良い幼稚園。
建物もそんなに新しくないし敷地も狭い・・・。
なのに何故?
園見学の受付が保護者たちでした。
(今までのは全て園の事務の方とか先生方)
もちろん先生たちが主導で動いているのですが。
園内にはびっくりするほどの人数の「STAFF」と書いたカードを下げた保護者たち。
「なんでも聞いてくださいね~」とか「いかがですか?」とか声かけしています。
げ。
そのうえ壁には「絵本読み聞かせ会の順番」が貼り出されていて親が順番で子供たちに絵本を読み聞かせているらしい。
げげ。
なんと延長保育のアシスタントも保護者!
げげげのげ。
親が園に行く機会がめっちゃ多い園とは聞いていましたが。
なんか・・・と思い近くの可愛い系清楚美人のママに(本能です、サーセン)びくびくしながら
「こんなふうに保護者が園のことをする機会が多いんですか?」と聞いたところ。
強制ではなく「お知らせ」という形で「こんな行事があるので参加&お手伝いできる方は来てみてね」と書面が来るので、自主的に参加するそうです。
でも内容は
*ひよこ組さんが1曲合唱できるようになったので聞きに来てね
*あひる組さんが調理実習でクッキー作るので一緒に作りませんか
みたいなことがほとんど。
子供がお友達の中で笑う顔を見たり、一緒にたくさんのイベントを楽しむことができて本当に嬉しいお知らせなのだそうです。
もちろんお掃除や今日のように「労働」と呼べるようなものもありますが、何度も何度も園に足を運ぶ機会があるためママ達がめっちゃ仲良しで、仲良しが集まる場のような認識になりみな積極的に参加する、と言ってました。
驚いたのは彼女のお子さんはもう小学生で、卒園生のママでした。
大好きな幼稚園から「暇な人はボランティアでお手伝い来てね」とお知らせが来たので、見学にくる保護者の方に「めっちゃお勧め!」て伝えたくて参加したそう。
体育の授業は男性の先生が楽しく授業。
先生「今日は跳び箱やりまーす!跳び箱どーれだ!」
園児「それそれ!そこの!」
先生「ん?これはアシスタントの○○先生だよ?跳んじゃダメだよ?」
園児「違う違う!○○先生の後のが跳び箱!」
先生「これ?これマットだよ、跳べる?」
園児「違う!もっと右、右」
先生「これ?跳べるか?これ」
園児「ロープは跳べない!その後!」
先生「あ!これね?」
園児「そう!あ、あれれ」
アシスタント先生跳び箱の前に立ちはだかる
先生「そうそう、みんなやっとわかったな、跳ぶのは○○先生って、違うどいて・・・」
感動
残念なことに、うたは最近ボケとつっこみを駆使しながら会話するということがなくなりました。
(私信:りょうままがいないからじゃね?)
生活に笑いって大切なのにな。
(ここはつっこみどこ!いいやつ放った!クリティカルヒット!打ち返せ!)てワクワクしても「あはは(乾)」もしくは「うたちゃんておもしろー、かわってるー」て終わることが多かったので、家で畳をほじりながら泣いた日もありました。
もうやらないよ?
いややるよ。
最近できそうなんだよね。
つっこみ募集しています。
愛を持ってつっこみできる若林くん的人材求ム。
帰り道にクスっと時間差でくるようなスキルがあれば即採用。
キャリア&スキルは問いませんが大声の方は応募をご遠慮クダサイ。
尚当方はスキル下の中をご了解ください。
りょうまま!
話は戻って
「幼稚園は幼稚園」「親は親」じゃなく幼稚園も親もみんなで子供を育てよう!て理念だね。
園の理念を読まなくてもわかったよ。
さすがニノ。
見学会当日は朝方雨だったので、雨のあがった園庭で泥んこになって遊ぶ子供たち。
そんな子供たちを眺めながら、芋洗坂係長が園庭で植木の世話してる。
芋洗坂係長はみんなに「園長先生~」と呼ばれてましたが。
あだ名か?
あったかい幼稚園でした。
ちなみにうさぎは調理実習に夢中でした。
カボチャから離れなかった。
反対側から見ると母親が働いていて園に行く機会がないと子供も淋しいだろうし難しい。
ママ輪に入れないとつまらないって話も。
金額も他より少しお高めですしね。
ただ幼稚園時代って可愛い盛りだしできればたくさん一緒に過ごしたい。
はああ。
もちろん倍率は高く狭き門です・・・。