心優しいコメントほんにおおきに。
無駄に発熱してるアタイにはホントに嬉しいです。
いろいろな考え方がありますが。
もしも自分の努力でできることがあれば、最大限それをやる。
それでダメなら後悔なしであきらめる。
1番納得の行く方法だと思います。
ふたを開けてみれば併願者も多く、園も定員以上の人数を取り騒ぐほどのことではなかったんだと思いますが。
でもどんなに少数でも入園できない人がいるのは事実。
うさぎは松本園と桜井園の併願を予定していました。
入園前の説明会では松本くんにベタ惚れ。
潤くんの宗教的情操教育は(あくまでも私の解釈ね)優しく愛に溢れたものでした。
もともと私の傾向なのですが住職の方の説法を聞くと心が休まります。
ここに娘を入園させて感謝するということを教えてもらう、可愛いセーラー服を着せてポニーテールにして大切に育てる、そんなふうに空想してはニヤニヤしていたのも事実なんですけど。
11月1日の夜明け前は雷鳴轟く嵐でした。
家を3時に出て3時半から桜井園に並びました。
ここは面接と適正テストなので先着順ではないです。
でもその場で渡される封筒に合否が書いてあるのですよ!
定員は50人。
適正テストは完璧にできる、ということよりも「うんやってみる」という態度を示せるか、というところが合否ラインで内容は子供の興味をそそるものだしそんなに難しいものではありません。
面接官は4人いて4つのブースでそれぞれ進行します、受験者全員が面接を終えてからじっくり相談するということではないので。
例えば100人来たとして、半分を合格、半分を不合格とする場合に「うーんこの子は合格、この子も合格」と合格者がたまっていくよね?
「こちらはもう10人合格出してしまったよ!」「え、こっちだってもう12人いっちゃったよ!」なら後半はどうしても不合格者を量産するしかないのでは?
早く並んだ人はやはり「強く入園を希望する」という意思が加味されるよね。
*並ばないで!とアナウンスしていないし、やはり地域の幼稚園ですからね。
の、3時です。
雷と豪雨カーニバルですた。
おしゃべりしながら並んでたので独りきりよりは100倍、いえ1000倍楽しく心強く時間は過ぎていったのだけど。
傘の持ち手から何故か水が。
レインシューズから何故か水が。
レインコートにも何故か水が。
手と足、頭がびっしょびしょ。
途中から寒くて寒くてカイロも効きませんでした・・・。
あ、何故うたは第1希望の潤くんとこに並ばない?
潤くんは「ほんとに朝から並ばなくていいよ」なので。
7時に願書提出を締め切った後でクジを引いて面接の順番を決めます。
何時間ならんでもそれは全く意味をなさず。
ee君にはうさぎを見ていてもらったのでそちらは便利屋サンを頼んでしまいました。
もしも潤くんが朝早い時間の面接なら一旦列を離れて翔くんを遅めの時間にずらす。
潤くんが遅めの面接ならこのまま並んで朝早い時間に翔くん面接してから潤くんとこへ!
実際に面接が行われている時間は3時間程度しかありません。
それもあって翔くんちには早めに並びました。
後にはずれることができても前には行けませんからね。
便利屋さんから「11時30分に面接です」のメール
3時過ぎから並んだ甲斐あってこちらは第1グループ10時から。
移動時間入れてもいけるっしょ。
この時点まではまだまだ潤くんとこにも行くつもりだったんですけどね。
8時30分に翔くん願書を提出して一旦家に戻って、うさぎを支度させて9時40分から翔くん面接。
急いで小雨の中家に着いたら身体の芯が寒くて頭痛。
完全徹夜で水シミシミで何時間も雨の中風に吹かれて立っていたので体力的にちょっとLow。
「Tくんとオシャレして幼稚園に行く!」とテンションアゲアゲのうさぎを連れて翔くん面接に行く途中。
どうして私は潤くんが好きなのに迷っているのか思い出したんだよね。
それは距離。
潤くんまでの距離。
普段はスクールバスに乗せちゃえばいいんだけど、バスは延長保育ダメだし。
こんなふうに自分が体調悪くて雨の時に(タクシー使えばいいんだけど)ちょっと歩いて迎えに行ける距離じゃないんだよね。
やっぱりそこがひっかかってたんだ。
3年間毎日のことだもん。
両方受かっても結局「家からの距離」がひっかかって翔くんを選ぶんじゃないかって思った。
そして「Tくんと幼稚園行くんだ!」て疑わないうさ。
(Tくんは桜井園です)
もしもうさぎが潤くんを受けて合格したら(おいおいどんだけ)誰か1人がダメな訳で。
その人が単願だったら?と思ったらee君に「私松本園は行かない」て言ってた。
ee君は「いやいやそれは両方受かる前提の話でしょ」て笑ってたけど。
結局朝10時過ぎには翔くんから「お付き合いしましょ」とラブレターのお返事をもらってそこでうさぎの幼稚園選びはおしまいにしました。
だけど大好きだったのにな。
良かったのかな。
大好きな人とお別れした気分だよ~。
もちろん桜井園もとても快適な設備と決め細やかな保育の行き届いた園なのだよ。
うさぎは大好きなTくんと一緒に歩いて通うのです。
私もTくんママとまた毎日のお付き合いは嬉しい。
豪雨の中で「はいこれ」て手作りのバナナケーキ出してくれた。
良かったんだよね。
一緒に合格
おつかれさま!