夢の舞台⑦から
ブロックの組み合わせも終わり
控え室では全国から集まったグループ
会場では、司会のネプチューンさん、審査員
そして、300人もの観客の注目する中
Aブロックのトップバッター「トゥクムー」の演奏が始まった。
トップバッターは良くも悪くも基準となる
特にAブロックの1番手となると大会全体の点数の指標となる。
さすが全国レベル、おっくんさんも言っていたが、とてもエモーショナル(情熱的)な演奏だった。
注目された点数は……
80点。
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舞台裏では、各グループ自由に練習ができるのだが
バンビの出番はCブロックの2番手
放送では2,3時間であるが、実際には、13時から19時や20時までの長丁場なので
あまり飛ばして練習すると本番までに疲れてしまい、ベストが出せないため
話し合いの結果
Aブロックは全て見て
練習はBブロックから始めることにした。
そして、Aブロックでは「L.A.6」が貫禄の93点を叩き出し、決勝進出。
それを見届け、静かにバンビも始動した。
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