予選会が終わり、数日が経ち、僕らは八王子のとある公園にいた。
合否の連絡の瞬間を撮影したいとスタッフから連絡があったためだ。
パンダの乗り物の上に携帯を乗っけて、それを囲むスーツ姿の６人。
着信があり、やーさんが出る。
結果は、2大会連続の予選突破となった。
あまりの喜びで、大の大人が童心に返り、公園ではしゃぐ。
やーさんは、はしゃぎ過ぎて、スーツに穴が空く笑。
意味の分からない映像は、もちろん放送で使われることは無かった笑。
～～～～～～～～～～～～
前回、全国大会に出場した多くのグループが予選落ちする中、
無事、予選を突破することができ、全国に行けなかった仲間の分まで頑張ろうと練習に励んだ。
練習は相変わらず仕事終わりの僅かな時間しかとれなかったが、納得のいく仕上がりが出来た。
そして、全国大会本番を迎える。
再び戻ってきた決戦前の控え室
前回と違ったのは、１度経験したことからの心の余裕と
他のグループが話しかけてくれるようになったことだ笑
そして、やーさんが「てっぺんしか見えない」と豪語するように、
前回は、記念のために出たような大会であったが、
今回は絶対に日本一をとるとの決意で臨んだ大会だった。
運命の大会が、今、幕を開ける。
リベンジ④へ