志多三郎さんという古本屋さんが書いた本の中に「古本屋は往復ビンタで儲ける」という記述があります。
古本屋は「安く買って儲けて、高く売って儲ける」という意味なんですが、最近やってるのは更にもう一発ビンタをかます、1回半ビンタで稼ぐのが楽しい感じです。
手口はシンプルで、自分で出品した本や商品をアフィリエイトして稼ぐっていうことです。
ブログやメルマガなんかで紹介して、そこから買ってもらえたら、紹介料が発生します。
amazonだと、通常商品価格の3.5%。
これはマーケットプレイスで買った場合も同様にもらえます。
また、情報商材系のASPだと、アフィリエイト経由での購入の場合、商材販売者の取り分からアフィリエイト分が引かれますが、amazonの場合、紹介料分は引かれません。
まぁ15%も手数料取ってるんですから、そこから差し引くんでしょう。
仮に自分が紹介して、他の人の商品が買われたとしても紹介料分だけはもらえるわけですから、メリットとしては十分で。

でこの方法をもっと進めて他の人が売ってないような商品を出す、というのが面白くて。
去年の今頃くらいから、そんなコトばかりやってます。
昔はマイナー雑誌の新品がしょっちゅう品切れになるので、それを転売してたんですけど、雑誌の新品転売は忙しいのと、競合が増えてきたので、もっとのんびりやりたいなぁと、更にマイナーなジャンルに手を染めてたりします。
マケプレは本やDVDはNGですがCDは自分でカタログに追加できるので、誰も出してないなと思えばカタログに追加しちゃって売りだせば100%俺様価格スタートから始められます。
そこから営業活動w
マイナーCDでも案外アニメ系は売れるので、ブックオフのマキシCD検索して、カタログに無かったらとりあえず仕入れて売ってます。
怖いのはランキングが無いってことなんですよね。そりゃカタログにないんだから当たり前なんですが。
売れるかどうか分かんないから、自分が知ってるかどうか、もしくは、無名であってもそれを紹介して売り込むだけの媒体力を持っているか、ということにかかってくるんですね。
もっとも、amazonの場合、出せばいろんな所に紹介されるので、分けわかんないところにお金かけて広告出すよりそこまで労力はかからないと思います。
この方法だと一番困るのが、仕入れ。
中古だと仕入れに限界があるので、安定しての収入は厳しいです。
ですがカタログにないものを追加して、自分で淡々と「新品を売る」という方法を取れば・・・。
ということで、カタログにない新品商品を探してはせこせこと売っている今日この頃。
これだと安定して売れていくので楽しいですね。
何より、実際の知り合いの方の商品とかを自分が代わりにアマゾンに出してあげて売れるわけで、周りからも喜ばれると。

そうやって自分の独自商品を増やしてアマゾンの商品を紹介するのに、ブログにアフィリエイトタグを貼り付けて売ったりする時に、どうしても作ったばっかりのサイトは検索エンジンに引っかかりにくいですし、商品紹介のサイトなんてなかなかリンクも貼られずらく。
なので、今はアンビシャスカードに頼りっぱなしなんですね。
ほんとバックリンクツールとしての性能は完璧なので、往復ビンタ+αにこれからも貢献してもらいたいところです。
アンビシャスカードは効果が非常に高いのは十分わかったので、今はより効果の高いのはどのASPとの組み合わせかなとか、どうやったらもっと効果的に使えるかなとかを実験してます。
その成果はまた、レビューにでも追記していこうと思います。

アンビシャスカード レビュー