ちょっと間が開きましたが、

先月末ごろから、長々と高野山への旅を

UPしてきました。


今回は、本当に、ラストのラスト。


番外編として、

私の持っているガイドブックに書いてなかった

事を書いて終わりにします。


私の独断と偏見の情報ですが

宜しければ参考になさってみて下さい。


* 時 期 *


私が行ったのが2月半ば、本来ならば

寒い時期で特別大きなイベントもなかったので、

参拝客は少なかったです。


日陰などでまだ雪が残っていました。


私のブログだけでは、


高野山には閑古鳥が鳴いている


と思われるかもしれないですが

真冬以外は、善男善女で大変賑やかだそうです。


高野山の街中を走るバスも、臨時便が出るそうですし。

お寺だけでなく、キャンプなどをするところもあり、

家族連れでもにぎわうそうです。


人が少ない方が良くて、寒さに強いひとは、

是非真冬にお出かけ下さいませ。


これはこれで、きりりとした

風景がそこにはあります。




* 危 険 ! *

熊出没危険!

という看板を高野山駅付近(バス走行専用道路付近)で

何枚か見かけました・・・


この看板で、余計一人歩きの怖さが増幅したように思います。


しかし参拝客がお参りするお寺のあたりには、この看板は

なかったですから、大丈夫だと思います。



*買い物、お店、食堂*


時期によって違うのでしょうが、木曜日に閉まっている

お店が多かったです。


多分、冬以外なら開店しているのでしょうが・・・


ローソンのような24時間のコンビはありませんでした。

cocoマートがありましたが。


長靴や歩きやすい靴を売っている雑貨店もあるので

急な時は仕入れることができます。



あと、弘法大師由来の胃薬 陀羅尼助  

もあちこちで売ってますから

お土産?にお勧めかも

これはガイドブックにもよく出てる情報)



食堂では精進料理と不精進料理と両方の

メニューがあるところが多いです。


最終日のお昼の食堂では、精進料理として

山芋とろろ麦飯定食を

頂きました。

でも、、うずら玉子入り でした、良いんですか?!)


*お参りのときにもっていくもの・・・*


なんといっても お数珠。


そして 御朱印帳 


小銭(多めに、いえ別にお札だけでも良いですよ、きっと)


お線香やろうそく(箱ごと)


御朱印はどちらででも300円のお納めです。

日付も入るし、記念にもなるので、是非おススメです。

混んでなければ、3分ほどで書いて頂けますし。


お寺やお堂でろうそくやお線香は勿論購入できますが

どこもセルフサービス?!

料金箱に自分で正直にお金をお納めしていきます。


しかし、段々と小銭が足りなくなり、

かといって、箱に手を突っ込んで

お釣を貰うわけにもいかないし~


ちなみに お線香30円 、ろうそく50円 が多かったので

夫の分もということで、200円 をお納めしておきましたが。。。


お線香やろうそくを自前で、というと、寺院の営業?妨害になるかも

しれませんが・・・


それから、お供え用にということで 

高野槙 があちこちで売られています。


高野槙について、くわしくは こちら


お土産で買って買えるひとも多いそうです。


(これはガイドブックにも書いてある情報です)


*案外歩ける距離!*


バスでの移動がガイドブックに沢山書いてありますが、

自分の足でゆっくり歩いても,

厳しいアップダウンもないので、二日で充分移動できます。


寺院での駐車場は台数が限られているし

出来ればお年寄りとか身障者のかたの為にスペースを出来るだけ

遺しておいてあげてる方がいいですからね。


*UPしていなかった写真*


<大門の近くにあった、気温計 午前11時過ぎで、2.1度>


<宿坊の中 百済調の菩薩像や、照明などに うっとり>


<伽藍の大塔と、御朱印>



<写経をして頂いたブレスレット仕様の柘植のお数珠>

<お受戒の時に授けて頂いた十善戒など>

<お土産で買って帰ったお菓子と、ごま豆腐>


以上です。


お大師さまと、現地でお世話になった全ての方々に感謝。


長々とお付き合い、本当にありがとうございました。


自分としては、ちょっと行ったくらいで何も変われず~

なんですが、色んなことを考えるきっかけに

なったように思います。