平均速度 90~100キロくらいで

40分ほど走って、郊外にある砂漠ツアーの

入り口に到着。


道中ドライバー君から色々と説明がありましたが


気分が悪くなったら 

早目に

インフォメーション して下さい!


と強調していました。


このツアーは、砂漠での激しい

アップダウンが売りで、

小さいお子さんや60歳以上の高齢者、

妊婦さん、腰や首に持病があるひとは

参加NGということになっています。。。

車酔いをする人には、ちょっとキツイかも。


夫は全く車酔いはしないのですが、

私は体調によっては酔うかもしれないので

酔い止め薬を飲み、

お昼ごはんは、ほとんど 食べませんでした。


他のかたのブログやHPを拝見すると

気分が悪くなって、リザーブ・・・

されるかたもあるそうなので用心しました。


また、西洋のご婦人がたと同じ車に乗ると

密室内が強烈なコロンや体臭?で、

すっかり気分が悪くなることもあるそうで・・・


幸い 南ア シスターズ も ウルグアイ夫妻も

控えめな香りだったので、

車の中で気分が悪くなることはありませんでした。


砂漠の入り口には同じ会社のジープが20台ほどの

集まっていて、順番に中に入っていきます。


そして暫く普通に走っていると、ガゼル発見!

砂漠っぽい雰囲気になってきました。


そしてある場所に集合し、お客さんは下車し、

お水や炭酸飲料を配られて

砂漠の風景などを観るなどして休憩です。


夕方の5時半頃で 気温が38度 ありました。

からっとした暑さで、不快ではありません。




↓ 砂漠の砂を持ち帰る 夫。

  甲子園で負けて土を持って帰る

  高校球児 を意識・・

  砂の粒子は細かく、さらさらとして

  触って気持ちよいです。熱いですけどね。


・・・ こんなことをして遊んでいる間、

ドライバー君達はジープのタイヤの空気を抜いて

減らしていきます。

普通の空気圧で砂漠を走ると、バウンドし過ぎて

危ないからだそうです。



これでいよいよ ツアー本番。

隊列を組んで、砂漠を走ります。






ジェットコースターとまでは言わないですが

かなりのアップダウン~~


ドライバー君が頻繁にギアチェンジをし

ハンドルを一旦逆方向にいっぱいに切って

エンジンを思い切り吹かし、

丘陵を一気に駆け上がり

その後、数メートルほどの斜面を一気に下ります!


急な滑り台を何度も繰り返し滑り降りる

って感じでしょうか・・


跳ね上げた砂がフロントガラスや、サイドのガラスにも

かかって、一瞬外が見えなくなったりして

それもまたスリル満点です。


勿論、車内は興奮して大騒ぎ!


うわ~~すご~~い、


とそれぞれが母国語で叫んでました(笑


勿論?!お約束で

「いぇす、た◎すクリニック!なんちゃって」

と夫が叫んでいました、、 こちら参照☆



暫く繰り返していると、

先頭を走っている リーダーさんの車が

 スタック【stuck】 してしまいました。






隊列を組んでいくのは、こういう事態に備えるため

というのもあるのでしょう。


すぐに、後続のドライバーが降りて、

なにかベルトのようなものを

タイヤの下に敷いて、手際よく、

砂にはまり込んだジープを

無事救出してました。


勿論、どの車からも 拍手喝采!


みな自分の車がスタックしたらいやだけど

実際どんな風になるのかは見たかったって

ことみたい(笑


ちなみに、このスタックしたジープには

日本人の女の子が4人、

白人の女性が2人乗ってたみたいで

降りて、不安そうにしてました。。。


まだ、続きます スミマセン。こちら☆