ここ半年、病気の実家父を連れて

大きな病院に通院しているのですが

そちらは 電子カルテ を導入しています。


患者さんの病状や情報を色んな科の先生と共有できるし

データも見やすいし、

古いレントゲン写真と比較するために

倉庫に探しに行かなくてもいいし、

事務所での計算も楽チンになるだろうしで

とっても便利だろうな~

と私は思うのです。


でも。。。


「うちのような、小さい医院に電カルなんて

大根買いに、近所の八百屋さんに、スーパーカーで行く

みたいやから、必要ないよ~」


と、PC嫌いの夫は常々言っています。

(スーパーカーってとこが、もうねぇ、、死語?)


さて、、先日、父の通っている病院で

驚くことが・・・


なんと、システム上のトラブルが起って、

電子カルテを開くことが出来ないので

診察が中止しちゃってて、、、

病院は大混乱・・・



あちゃ~

やっぱり、こういうことが、あるんですねぇ、、、



で、結局、予約の時間から2時間以上経って

復旧したようで、もう、待っててもくたくたになりました・・



あれだけ長時間待ってたら

元気なひとまでも病気になっちゃう、、、



あまりに長時間、座っていたお陰で、

私はお尻が痛くて、痛くて。。



はっ!違いますよ、


お尻が痛いったって アレ じゃないですよ、


お尻の筋肉、付け根の辺りの筋肉痛です!(必死!)



それから、電子カルテで気になるといえば

診察中、先生が、ずっとPCの画面を凝視している時間が

とっても長くて、病院で診てもらっている感じが

しなくなるんです・・・


特に、こちらから症状を伝えていると

先生が

かたかた


キーボードを叩いて、その内容を書き込んでいて


その姿が、ちょっと、


うう~ん・・・


必死で どこかの掲示板にカキコしているオタクっぽく見えて

しまうのです、

あ~なんて失礼で恩知らずな患者(家族)


そんな横顔を見ながら話すのって、ちょっと

冷たい感じもして、話しづらい感じ・・・


そりゃ、ボールペンを持って、机上のカルテに向かって

ががが~~っと書いているとしても

こっちをそのときは見てないわけですけど

なんかやっぱり感じが違うんです、

画面に向かっているか

紙に向かっているかで・・・


この前も、質問のタイミングがうまく合わず

あやうく、訊きたかったことを、訊きそびれる所でした。


・・・・・・・あの間合いに慣れないとダメなんでしょうね。