念願の喜多方ラーメンでお腹一杯状態で
裏磐梯、五色沼観光へ向います。
お昼すぎでちょっと眠くなってきたところ
観光案内をしてくれているタクシーの
ドライバーさんが目が覚める話をしてくれました。
「観光案内とはちょっと話が変わるんだけど~」
とおずおずと話出され、聞いてみると・・・
「今から20年ちかく前の年末、
東京から新幹線で遅い時間に郡山駅に着いた
女性を乗せて裏磐梯にある別荘地まで
行ったことがありましてね。
あのあたりは冬になると、スキー客で賑わい
その女性客も一足先に別荘に着いている家族と
毎年東京からやってきて
スキーをするのが楽しみです、と話していました。
なんでも、ものすごく仕事が忙しくて、年末ぎりぎりまで
こうやって仕事があって、ようやく郡山駅まで来たけど
父が タクシーで来なさい というので乗ってるんです
と言われてました。
お嬢さまなんだな~と思いました、別荘があるんだしね。
そうこうして、別荘に到着したら、その女性のお父さんが
寒いのに門のところで立って待って
優しそうな感じで、中に招き入れていました。
それから数ヶ月経ったある日、テレビを付けたら
この前の年末に別荘まで送った
あの女性がテレビに映っていたんですよ~
こーたいしでんか のお嫁さんに決まった
女性、◎◎さまだったんですよ~
もうびっくりしちゃってね~~~
運転手さん、この話をしたくてしたくてたまらなかった
みたいで(笑
私達も多少大げさに
ほほ~~それはそれは貴重な体験ですね~
そういえば◎◎さま、スキーお好きですものね~~~
もうその時は、もうお妃として内定していたんでしょうね~~
など応えていました。
狭いタクシーの中で二人きりで居ることなんて
もう今の状況じゃ考えられないですよね~
直で見た◎◎さまは、お綺麗でしたでしょ~?
と言うと
いや~~~それが夜で車内が暗かったから
よ~く見えなかったっぺ
ですって。
ふ~む、、、
お綺麗だなんて直接言葉にすると
不遜だからなのかよく分からないですが
あの◎◎さま と ふくしまが
こういうことで昔からご縁があったのだと思うと
心身の状態を良くして、ふくしまにもっとご夫婦で
慰問などして下さったらいいのにな~と思ったりして・・・
あまり観光に関係ない話で失礼しました。
写真は五色沼です。
こういう色の湖を見ると
すぐに バスク◎ン 入れたみたいやな
近くにある うらばんだい高原ホテルでお茶&休憩
トレッキングコースなどあり
バードウォッチなども楽しめるところのようです。
◎◎さまも独身の頃、ご家族とお茶に来られたかも
しれませぬ。。。
このあと、宿泊をする いいざか温泉に 向います。