マスターズ2日目終了。
「遼君3回目の挑戦で初の予選通過!」
ばかりがニュース面を賑わしてますが、
もう一人 松山英樹の予選通過はものすごい事なんですよね・・
TV解説で中島常幸が
「手が縮こまるようなショットは1つとして無かった。」
っていってましたけど、まさにそのとおり。
あのベテランの藤田でさえ
「どう打っていいのかわからなくなった・・怖かった・・」
的な事言ってたくらいです。ものすごい勇気だと思います。
陳 清水、戸田藤一郎、中村寅吉、石井朝夫、
杉本英世、河野高明、尾崎将司、青木功、村上 隆
鈴木規夫、羽川 豊、中島常幸、尾崎直道、飯合 肇
丸山茂樹、片山晋呉、伊沢利光、今田竜二、池田勇太
石川 遼・・・・
唐突ですが・・・・
コレは・・マスターズの歴代日本人プロ予選通過者・・
1936年から今年の石川を含めて長い歴史の中で・・
たったの20人です。
それだけ難しいのです・・・
それを19歳のアマチュアが成し遂げたのです。
アマチュアとして日本人初のマスターズ出場。
そして堂々と予選通過。ベストアマ。
東北の人たちを勇気づけるにこれ以上の吉報があるでしょうか?・・
一大学生が今の日本のために出来うる最高の結果だと僕は思います。
そして・・僕は言いたい・・・
「自粛」で何が生まれるものか・・・と・・・
桜の下でドンチャン騒ぎをしてるわけではないのだ・・・と
「出場辞退」を促したバカ共・・・
激しく反省しなさい。・・・と・・