本当は全部知りたい気もする
本当は何も知りたくない気もする
新しい年月が始まったから
心新たに行きましょうなどとは
綺麗事かもしれない
互い様、綺麗にみえるように
してたいだけなのかもしれない
でもこれだけは言える
節目を伝える挨拶は純粋なこころで、
とても嬉しく感じたこと
相手の緊張が電波に乗って来たかのように
その鼓動を文と共に受信した
頑張って伝えてくれたのだろうなと思うと
よく頑張ったね、と一言伝え返したい。
去年今年と喪中だけど、
送信を押す人差し指は
年月が変わる0:00という時報を
何よりも待ちわびていたように思う
静寂の中で鳴る除夜の鐘の終りまで
記憶の内では、その瞬間を送ったのは
年末に知らせをくれたあなた一人だけ。
ただ、それ以上駒を動かす勇気はない
あとは喪中だからと、
着た人へ順に、あけた朝に少しずつ返した
一つ気がかりに思うのは
祓いに行ったのかという疑問
きっとそれこそ御実家の人達が
黙っちゃいないのだろうとは思うが。
昨年は複雑めいた途中経過に気付き、
余り介入してはならない気が起きて
あえて相手の為にと思い切り
Tweetを外したというのが策だった。
その策には気がついてくれただろうか。
どれが厄に当てハマるかは未知数だが
夏から去年末の煙たそうな出来事は
明らかにそれなのでは、と思うと
あながちそう言ったものを
ないがしろにしてはいけないなと思う。
自分も気をつけなければと思う。
(本当にここだけの話だが)
それと、もう一つ。
筆は一時も休めてはいけないよ
時間がなくても一日一つ落描きしてみて
明日はパリ出展に向けた出展者説明会。
約束は守るために存在している…
だとすれば、
まだ、叶えていないことあったはずだね。
人生の転機やチャンスは
待つものではなく
進んで作るものだとしたら、
生きてるうちに
何度だって作れるチャンスを手にしたい。
本当は人生に欲張りなのだ。
なので、
筆は常に動かしていて欲しい。
腕はすぐになまるもの。
鈍らせるのは簡単だけど、
磨くにはもの凄く時間がかかる。
毎日ほんの少しでいいので、
実践をしてみてほしいのです。
寸分先のみらいの為に。
かしこ