「イップ・マン 最終章」



なにげなく見ていた映画は、予想に反して、かなり当り!
だった。ヾ(@°▽°@)ノ


イップ・マン 最終章」(2013年香港)


大抵の中国映画や香港映画は苦手。(/ω\)
なので、
最初は適当に流し見ていて、よくわからなかったのだが、あせる
どうやらこの映画は前半・後半とに分かれて作られているらしく、
「イップ・マン 最終章」は、その後半部。Σ(・ω・ノ)ノ!

で、話は途中から唐突に始まっているようだった。

(映画の内容を知りたくない人は、ここでストップ。パー













中国の佛山に妻子を置いて、仕方なく香港にやってきたイップ・マン。
彼は、知る人ぞ知る「詠春拳」の名手で、
香港の人々に詠春拳を教えることになった

拳を覚えて強くなって、敵をやっつけようとする人々に、
武術には人徳が大切だ、と諭す聖人君子的なイップ・マン。

戦後の時代背景を交えて描かれる香港の人々、街、
そして、法の力も及ばない暗黒の城たる九龍城!ドクロ
(現在はすっきりと明るい近代「九龍城」になっているのかしら?)
そして、詠春拳!
く~っ!(←カビラさん風に。)о(ж>▽<)y ☆


日本軍が中国を攻めた悪者として出てくるので、
日本人としては辛い部分もあるが、汗
日本人が香港(中国)の人々にどう受け止められているかもわかっていいかも。


イップ・マンは実在の人物だってんで、驚き!Σ(=°ω°=;ノ)ノ
ひかも、
ジャッキー・チェンの師匠だったってんで、また驚き!Σ(=°ω°=;ノ)ノ
ひかも、
映画の最後の方では、
実在だったイップ・マン師匠さまが実演する詠春拳の記録映像(練習風景?)もチラッと見られて、
く~!(←カビラさん風に。)о(ж>▽<)y ☆


詠春拳……太極拳にも通じるところがある感じ。
(接近戦用の武術という点も、手や足の動き具合も。考え方も。)

前半部、「イップ・マン 序章」なるものもあるらしいから、
是非そちらも見てみたいものだ。ラブラブ!
(もしかして、もう放映されちゃったのかも?)


参照:詳しくはこちら。→カミヤマさんのブログ「イップマン 最終章(ネタバレ)」に。