パンの耳（クルトンもどき）のピクルス

パンの耳（クルトンもどき）のピクルス



先日サンドイッチを作った折、
残ったパンの耳を冷凍しておいた。

で、後日、
そのパンの耳を、
オリーブオイルとバターで炒めてみた。
細かく切って炒めれば（あるいは油で揚げれば）クルトンとなるのだろうが、
ご飯代わりに長い耳のまま、炒めたった。


したらば、また余っちゃった。


早く平らげなくちゃなぁ……（残飯処理班は、常に私。）
（面倒くさがらず、しっかり揚げて、クルトンにして、保存すりゃよかった。(・_・;)）


冷凍して解凍して炒めて～冷蔵庫に放ってあるパンの耳炒め……
悪者にさんざん痛めつけられて、倉庫に放り込まれた被害者のようだわ。（ドラマの見すぎ？）


まだ黴は生えていないが、
風味もなく、中まで固くなってきた。
酸化がひどくなる前に食べなくちゃなぁ……


とは思うものの、古ぼけたパンの耳の再利用の成れの果てを見ていると
どうも食べる気が動かないでいた。


ど～したもんじゃろのぉ～と思いながら、
大好きなピクルスを食す。
茗荷と鶉の玉子のピクルスはあっという間に平らげちゃう。

で、具がなくなったピクルス液の中に、
どりゃ？
とパンの耳の成れの果てを放り込んでみた。
30分もしないうちにちょっとパンが溶けてきた感じ？


どりゃ？
と食べてみたら、
あ～ら、美味しい！？о(ж＞▽＜)ｙ ☆
バターとオリーブオイルの風味が生き返ったように
甘酢とグッドマッチ。

あっという間にパンの耳の成れの果て（タッパウェア半分ほど）が
なくなったのでした。
めでたし、めでたし。

こうなりゃ、何でも残ったものはピクルスにしたろか。
酢の物にクルトンを投入して少しふやかしたら、美味しいんじゃないかな？



これって、“悪食”でせうか？(●´ω｀●)ゞ



ついでに、パンの耳の残骸の半分は黒酢生姜（生姜黒酢？）に浸して食べてみたのだが、
黒酢生姜が辛過ぎて、美味しくなかった。┐(￣ヘ￣）┌
黒酢生姜はもっとべたべた脂っこいものの方が合う気がする。