中学受験はあくまでも通過点 | 大迫ちあきのブログ

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東京・恵比寿で未就学児〜小学生の算数教室を運営

(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター

この数年、中学受験者の数は伸びています。


少子化にもかかわらず・・・

 

いわゆる偏差値が60以上の難関校(御三家や早慶など・・・)

に入れるのは、すべての受験者の16~7%・・・

と言われているにもかかわらず・・・


受験の内容も難化して、知識では太刀打ちできないにもかかわらず…

 


現実としては、

私立中学の数や定員は増えていますので、

絶対〇〇中・・・

なんていう人を除けば、みんなどこかしらの私立中には進学できるように

なってきています。

 

 

自分の長い人生を振り返ったとき、大事なのは、目標に向かって試行錯誤したこと・・・

トライ&エラーで頑張ったこと・・・

 

合格か不合格か、というのは、実は子どもたちの将来にとってそんなに大切ではないのかもしれません…


と思っています。


学力をつけることは、偏差値の高い学校に入るためではなく、人生をより良く生きるために必要こと。

 

人生にとって一番大切な時期は、中学受験・・・などではなく、

もっと先…


中学受験はそのための通過点…


あの時は大変だったねー

よく頑張ったねー

良い経験だったねー

親子で協力したよねー

でも、楽しかったよねー


そう言って笑って思い出せる受験を…

ぜひ‼️