「松山千春 2016年秋のツアーで歌われた曲について思うこと~その2」S4089

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◇更新履歴
V1.0:2016.11.4 ツアー中につきアメンバー限定記事にて公開。

ツアー終了後「自分らしく」のレビュー に統合予定。

V1.1:2016.12.26 ツアー終了につき通常記事にて公開

◆「自分らしく」に思うこと 


◇夢野旅人 2016.11.4

今年夏に行われたRISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO

ソロコンサートではないステージで、「大いなる愛よ夢よ」 と「自分らしく」が歌われた。


「大いなる愛よ夢よ」は、

北海道野外音楽イベントということで腑に落ちたが、「自分らしく」は正直驚いた。

そして秋のツアーでも(8年ぶり二度目)本編ラストで歌われた。


今日、友人からのメール(下記参照)で思ったこと。


まだ歌いきって無いのに大拍手が起こる。

千春はどう感じているのか。
 

気の置けない仲間なので率直に言うが、


それがライブじゃん。

気を悪くするどころが、

むしろ千春は楽しんでると思うな。


今回、秋のツアーで「自分らしく」を聞いて思ったこと。

それまで自分は、

この曲を「まだまだ」 に通じる松山千春の半生、私小説的な意味合い大で捉えていた。


実際、

2008年狭心症で倒れ、

復帰後のツアーで初演でかつ本編ラストで歌われたとき。

絶妙な選曲と思ったし、

これからも松山千春は松山千春のままで歌っていくというメッセージを感じた。


だけど今回はね、

「自分らしく」という言葉の意味を考えた。


何故自分らしく生きるべきなのか。

その答えは、とうの昔に千春は云っていた。


お前と巡り逢って、愛したことを誇りに思う。

たとえ、この先にどのような人生が、

待っていようとも自分は色褪せたりはしない。


だからお前も色褪せることなく人生を歩いてほしい。

もしも、自分を見失いそうになったとき。

あの日の真っ青な空を、

二人が見たひまわりを思い出してくれ。


人生の輝きは一瞬ではない。

若さとか、体力とか、ましてや富や名声。

そういったものが人生の輝きではない。


人生の輝きは永遠。

そのためには、どうぞ自分らしく生きてください。


俺は俺らしく、あなたはあなたらしく生きてください。

そうすればあなたは、いつでも人生の輝きの中にいられる。

色褪せないでください。


もしもの人生が色褪せそうになったら、

素直に自分自身に帰ってください。


自分らしくあり続ける。

それがいくつになっても輝きのある人生だと思う。


どうか色褪せないでください。

自分を見失わないでください。


自分自身が自分らしい人生を歩く。

それは、立派な輝きだと思う。


「ひまわり」のレビュー の追記と重複しますが、

そんなメッセージを感じました。


◇ファンキー 2016.11.3

2016年秋のツアー。

本編ラストという重要なポジションに気合いの入った曲が入ってきた。

大歓迎ではあるが、

滅多にセットリストに入らない曲ゆえの残念な現実。

まだ歌いきって無いのに大拍手が起こる。
「時は流れやがて」の前に一旦、演奏がとまる。

それで終わりと思ってしまってる。

「自分らしく」はコアなファンは知っているが、中堅層のファンは知らない人が多い。
シングルではなく、タイアップもない。

ベストアルバムにも入ってこないのだから仕方無いとは思いますが。

千春はどう感じているのか。

訊きたいところですが、

千春に嫌われたく無いので、ラジオにメールするのは気が引けます。
僕の車のオーディオは最近、ずっと「自分らしく」が大音量でかかってます。


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