娘と私の会話 羽生くんの結婚話編 | フィギュアスケーターの幸せを祈る

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「新たな一歩だと思っています。不安は何もなくて、ただ前にある道を進んでいくだけだと思っているので、新たな経験をして、元気に前を見て進んでいきたいと思います。」浅田真央

男子会っていう言い方、初めて聞きました。
なんか、この3人に合いますね(笑)

3人のそれぞれの、将来の展望、とても興味深かったです。
しょーま君の、スケートにまっすぐな感じ、織田くんの、奥さん大好きな感じ、羽生くんの、一段階一段階、世界を広げていく感じ、どれも、らしいな、と。
こんなふうな将来を描けること自体、3人は既に幸運を引き寄せている、と思いました。

15年後、羽生くん、フィギュアスケートにとどまらず、スポーツ全般にも関わりたいって言ってましたね。
中国杯の事故や、手術を経験したからこそ…って。
スポーツ全体の問題にかかわる経験をしたからこそ、そのことについて伝えていきたい…って。
去年、「中国杯の事故を経験したから、発言できることがある」と言ったときは、「滑って良かった」と言ったらどうしよう…と思いましたが(実際、言ってましたが…

15年後の発言なら、大人になっているから、期待できるかな。
アスリートの、命を守る方向へ、動いてくれたら嬉しいな。


25?26?で結婚したい、とも言ってました。 

このことについて娘は「結婚しない、に賭けるよ」と言ってます。
「だって、あまりに近すぎるじゃん。今、彼女がいなくてこの年を設定してるなら、世間知らずというか。」
世間知らずの娘にこんなふうに言われちゃう羽生くん… ∑(゚ロ゚〃)
娘「平昌終わって、躍起になって彼女探す羽生くんも見たい気がするけど、25で結婚は…ムリでしょ。」
私「26かもよ。でも、これと決めた人とすぐ付き合い始めてよっぽど順調じゃないと、間に合わないよねー。
もしかして、今、お付き合いしてるかもね。
だって、私思ったんだけど、この前、『好きな女性のタイプは?』って聞かれて、困って、『好きになったらそれで、いいんじゃないですか?…幸せならそれで』って言ったんだよ。
それって、恋した人の言うことだと思うんだよね。
恋に恋してるときは、「優しい人」とか、「~な人」とか言えるけど、実際に人を好きになったら、今まで自分の思っていた理想のタイプじゃなくて、でも、好きになった人が好きになった人なんだから、そう言うしかないと思うんだよね。」
娘「そうかな~。優等生的発言だと思うけどね。」
私「どんな人も(タイプで)ありうる、って?
この、羽生くんの考えが、自分で悟ったことなのか、恋の経験者から聞いて、『そうなんだ~』と思ったことなのか、がわからないけどね…。」
娘「羽生くんは、真央ちゃんと同じで、誰かと交際してる気がしないんだよね。」

娘「…でもさ、羽生くん失言集ってないの?なかったら、25、6で結婚発言はさ、羽生くん失言第1号だと思う。
いっつも、結構、模範解答じゃん。
メディア操作されてるかもしれないけど、絶対発言、失敗しないから、ほんとにすごい人なのかなって思ってたけど、そりゃオリンピックで金取る人が、すごくないはずがないけど。
あの発言はね。
テレビの前に立ってる以上は、あたりさわりのない発言しときゃいいのに、羽生くんらしくないよね。
織田君とこづは、そういうこと言ってないし、相手もいたけど、
羽生くんは相手がいてあの発言をしたら、25、6で結婚したいってその人に言ってるみたいで嫌だし、いなくて言ってたら、世の中甘く見てる感じするし、あらゆる意味で恥ずかしいよ、あの発言は。
相手の人の年齢も想像しちゃうし、全年齢でアウトだし、考えれば考えるほど、ぼろが出てくるよ、あの発言は。
なんかさー、羽生くん、がんばり系の最強人間みたいになってる、印象操作もあるでしょ、それをうのみにしてほしくないんじゃないかなー。
高度な自虐っていうか、こんなダメな僕だから、僕じゃなくて演技観てくれ、とか、東北みてくれ、とか、そういうことじゃないの?」

私「う~ん、なんも考えてない、ただの結婚願望だと思うけどね…。」

娘「へんなヤツだな~。私生活的な面から言ったらそんなにおかしくはないけど、(発言が)スケーターとしての邪魔になってるよな~。」

結婚発言が、娘の羽生像と一致していなくて、いまだに不思議がっています。


私としては、恋を育んでくれているなら、それも応援しますよ!
羽生くんが幸せならいいんですよ!



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