これで良い関係を保てる!お客様からのお誘いの上手な断り方 | 元No.1ホステスが伝える「ホステスの心得」

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お水歴15年。スナック、ラウンジ、クラブと渡り歩き、年商1億越えの売れっ子ホステスになりました。オーナーママを経て、現在はホステスさんへ「売れっ子になるための心得」をアドバイスをしています♪

ホステス専門アドバイザー:REINAです。そうだ!

 

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銀座 クラブ 有名 ホステス
 

 

同伴やアフター、休日店外など、お客様からの「店外デート」のお誘いは、誠意をもって丁寧に断ることが大切うん

 

今回は、「お誘いの断り方・基本バージョン」をご紹介しますウフ

 

 

 

お店の中でお客様を接待するのがホステスの仕事ですが、ときには同伴や会食など、お店の外でお付き合いすることもあります。

 

同伴ノルマはもちろんのこと、アフターを強く推奨してノルマを課しているところもあるんだとかさみしい

 

お店の方針にもよりますが、

 

右基本的に同伴もアフターも時間外労働

 

お客様の誘いを受けるか受けないかは、「原則・ホステスの自由」です。

 

 

 

 

とはいえ、お客様からのお誘いはなかなか断りづらいし、数字がなければそうも言ってられないのが現実。

 

同じ「お店の外」でのお付き合いをするなら、私は完全に「アフター以外のところでがんばりなさい」主義。

 

セッションでもそのようにアドバイスしますし、結果的にそれで数字を落とした人はいませんコレ重要

 

何でもかんでも受け入れず、お付き合いするかどうか、は見極めていきましょう。

 

 

 


■多くのホステスさんが困る、「休日店外デート」のお誘い

 

プライベート感満載なお付き合いになるため、「休日店外はしたくない!」というのが本音、という方も多いでしょう。

 

でも、断ったらお店に来なくなるのでは・・・と不安なので、

 

  • 上手な断り方がわからない
  • 断ったことでお客様の足が遠のいてしまわないか心配

 

という悩みを抱えるホステスさんがたくさんいます。

 

大丈夫、あなただけではありません嬉しい (ワハー♪)
 

 

 

宝石赤 「お断りの理由」の前に感謝の気持ちを伝える 

絶対に忘れないでほしいのは、どんなお誘いであろうと、

 

右好意・興味を示してくれている証拠

 

お断りするにしても、失礼のないようにするのが最低限の礼儀です。
 

「すみません!予定があるので無理です!」

 

なんて、即答&そっけない返信では、お客様が傷付いてしまいますorz

 

  1. 誘ってくれたことへの感謝の気持ちを伝える
  2. 「できれば行きたかった」など、残念感をアピール
  3. その上で、丁寧に詫びて断る

 

ホステスでなくても、これが【断る側の基本中の基本】です。

 

 

 

 

宝石赤 ありがちな落とし穴に気をつけて!! 

 

ありがちな失敗例が、

 

  • 「ここのところ忙しいせいで、体調が良くなくて・・・」
  • 「昼の仕事があるので、朝が早いんです・・・」
  • 「実家の両親が遊びにくる(または実家に帰る)ので・・・」

 

といった、ごもっともらしい正当な理由で断る方法。

 

フツーならこれで引いてくれるのが一般的、ではありますが・・・

 

 

 

 

ホステスの場合、これで納得してもらえるのは「ある程度関係性のできているお客様」か売れっ子ホステスだけやでー!!(* ̄▽ ̄)ノ

 

 

 

 

と思っていたほうがいいでしょう・・・

 

売れないホステスや新人ホステスに対しては、

 

  • 「1時間だけでいいから(行っちゃえば朝までイケるっしょ)」
  • 「オレだって明日仕事だよ(ナンならおまえより朝早いぜ、とかぶせてくる勢い)」
  • 「どうせ彼氏だろ(実家とかニイチャンとかウソくせーんだよw)」

 

などと突っ込んでくるのがセオリーなので、結局困ります笑

 

「その日はあいにく、どうしても外せない先約があるんです。ごめんなさい」でOK。


最後に「また誘ってくださいね」などと付け加えることも忘れないでください。

 

 

 


宝石赤 強引でしつこいお誘いや脅しのようなお誘いは、ハッキリ断ってOK! 

 

お客様の中には「自分は客だぞ」と、強引に店外デートや枕営業を要求する人もいます。
 

売れないホステスや新人ホステスに対して、

 

  • 「一晩付き合えば担当にしてやる」
  • 「新人のくせに店の客を減らしてもいいのか」

 

など、脅迫に近い言葉を使ってくることも。

 

 

 

 

そんな人、断って構いません。

 

 

 

 

何かあっても誰も責任なんか取ってくれないんだから、行かなくてよろしい(断り方は気をつけて、ですよ!)

 

もしお店やお姉さんホステスに文句を言われたとしても、気にすることはありません。

 

こんな付き合いを無理強いするようなお店やお姉さん、ロクな人じゃありませんコレ重要

 




宝石赤 いかに 【 信頼関係を築くか 】 が大切 
 

ホステスが築き上げたいのは、

 

右長くおつきあいできる良質な関係性であって、飲み仲間や遊び友達ではない

 

ですよね。

 

もしあなたがお客様のお誘いを断ったとして。

 

それで二度とお店に来てくれなくなるようなら、その程度の信頼関係しか築けていなかったということ。

 

そこをすっ飛ばして、誘いを受ければ来店してくれるーなんて、甘い考えは捨てることです。

 

関係性がなければ、誘われるままお付き合いしたって、来店なんかしません泣き顔

 

 

 

 

「ホステスとお客様」ではなく、「人と人」として、お客様と向き合ってみてください。

 

お金というハードルが間違った認識を生むこともあれば、人の心を隠してしまうこともあります。

 

身近な大切な人に置き換えたとき、同じ断り方をするか。

 

あなたとのご縁を大切に、と思う人が、そんな誘い方をしてくるか。

 

その人は、本当に大切にする価値があるのか。

 

その上で、もう一度「お客様としてどうか」を考えて、どうするかを決めるといいですよ気持ち

 

 

 

 

宝石白 ブログでは絶対に書けない、「公では教えられない断り方」もあります(笑)
ホステスは夢を売る商売でもあります。その立場から見て、「お客様の立場」である方には到底見せられない(読ませられない)・・・という断り方もあるのです(笑)有料メルマガだからこそ書ける!という内容は、こちらで随時配信しておりますごめん

ラブレター元No.1ホステス心得@心通うお付き合いガイドブック

 

 

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