「物覚えが悪い」の悩みについて考える
こんばんは。坂口です。
いつもご拝読いただき、 ありがとうございます。
今回は、「物覚えが悪いこと」の悩み
をテーマにお話をしようと思います。
私自身、物覚えは割といい方です。
でも、就職したてのときは、
何かを覚えるのに、
相当、時間がかかっていました。
え。じゃあ、物覚え、悪いじゃん。
って感じですが(^-^;)
ここで、私が何を言いたいのか
といいますと。
「物覚えが悪いこと」を問題視
していなかったんです。
「人には人の、覚えるペース」
ってものがあるし。
悩みを通り越して、
「物覚えが悪いなら、
覚えるまでやるしかないでしょ」
という「考え」が、私自身の持っている
「当たり前の前提」でした。
覚えられないなら、
覚えるまでやり、
記憶として定着させること
でしか覚えられないということを
長年の経験から知っていたから。
です。
「物覚えが悪い」のは、
実は、あんまり年齢は
関係ないと思っています。
ほとんどが自分にかけている
「思い込み」。
だから、「もう30だし……」
「もう40だし……」という
必要もないということです^^
それよりも「物覚えが悪い」
(と感じている)人の一番の
重大な原因は。
……暗示、かけちゃってるよね(^-^;)
ということ。
何かにつけて、
「私、物覚えが悪いので……
すいません」と、人に言ったり。
「あー。嫌になる。物覚え
悪いんだもん……」
と自分に対してぼやいたり。
そういうことをしていくと、
見事に「物覚えの悪い私」
ができあがります。
(自己認識が出来上がってしまう)
そして、もうひとつ。
「物覚えが悪い」と感じる
人は、「記憶力」の問題では
ないんです。
「いかに効率よく覚えるか」の、
効率性の問題だったりします。
記憶に定着しやすいのは、
「自分にとって、興味のあること」
「面白いこと」
「へぇぇぇ」と思うこと。
逆に、難しいのは、
言葉の一語一語を
知らなければならないような
難解な文章。
例
医学論文や看護研究などの
難しい文章
そして、百聞は一見に如かず
やんけ!という「見た方が
早い」ことを敢えて、文章化
している文章。
だとしたら、「自分が楽しく
覚えられるためには、
どうしたらいいんだろう?」
という視点で常に考えて
いくことが大切です。
でもね。
「物覚えが悪い」ことで
悩む人って、実は、「物覚えが
悪いことそのもの」では
悩んでいません。
それは、二次的に出てくる
問題だったりすることの方が
多い。
たいてい、「物覚えが悪い」
ことではなく、真の問題は
「物覚えがいい(と自分が思っている)人」
と自分を比べちゃっていることや。
「物覚えが悪いことによって
注意される」→注意にへこむ
→すぐにへこむ自分に対しての
劣等感。
だったりするわけですよ。
……どうですか?
そういう場合、たとえ、物覚えが
よくなっても、
(というか、「物覚えが悪い」
って、暗示をかけているので、
暗示自体がなかなか抜けません)
「比較」や「劣等感」でまた、
つまづいちゃうんですよね(^-^;)
とまぁ、いろいろと、
記憶力をよくする方法や、
記憶の効率よくする方法なども
お伝えしたいのですが、
「坂口さんは、いつも文章、
長いんだよね……」
と思われるのもなんなので
(というか、私自身が思ってます(爆))
この辺で、やめておきますね^^
何かのお役に立てれば幸いです。
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