きちんと指導せず、ダメ出しする先輩に…… | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

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教育・指導・サポート歴25年以上の元看護師が教える「魂を本領発揮する方法」
魂の方向性を具体的にわかりやすく理解し、喜びあふれるワンランク上のサポート力を手に入れませんか?

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(内容は一部変更しています)

 

悩みの根本は

「指導してくれない」ということ

そのものではなく、自己肯定感の

低さが原因でした。という話。

 

ク=クライアントさん

坂=坂口

 

【ご相談内容】

 

先輩がしっかりと指導してくれない

 

 

 

指導者は「臨機応変に対応して」と

言うが、そればかり言われても困る。

 

ちゃんとした答えが欲しいんです。

 

 

ちゃんとした答えが返ってこないと

納得いかないそもそもの理由はなんですか? 

 

 

ちゃんとしたことがわからないと、

患者さんにも迷惑がかかりますし、

自分が困ります。

 

 

自分の何が困るのですか。

 

 

間違ったまま覚えていたら、

いつまでたっても正しいことを覚えられない

のではないかという不安があります。

 

 

もしも、先輩たちが優しくて、まったく

怒らない先輩たちだったらどうでしょう。

 

 

 

それでも怖いです。何も言わなくても、

放置されていたら、正しいのか正しくない

のかわからないし。

 

もしも、このままやっていって、患者さんに

とって害になるかもしれないですし。

 

 

先輩に聞いたら、ある程度、納得がいくよう

答えてくれますが、あるとき、「自由にやって

みて」って言われたとしたら? 

 

 

イヤだ。怖いです。

 

 

今の話をお聴きしていると

間違ったことをすることによって、

先輩たちが怒る。

 

だから、正しいことを知っておかないと、

まずいんだよという動機が潜んでいる可能性が

高いです。

 

どちらかというと、患者のためというより、

自分がこれ以上、イヤな思いをしたくない

というか。

 

 

そうです。おっしゃるとおりです。

 

 

もし、失敗しても「大丈夫だよ」みたいな

感じで先輩がフォローしてくれるのだとしたら、

「私は1~10まで正しく理解しなければならない」

とは思わないはずです。

 

怒られることに対する恐怖が強ければ強いほど

「どうしてちゃんと教えてくれないんだ」という

不満が出てきやすいといえます。

 

今は「やったらやったで怒られた」とか、

そういうことは、ある意味看護師あるあるですから、

必要以上に自分を責める必要はありません。

 

ですが、今のあなたは起こるすべてのことを

「自分が悪い」という形で結び付けていますよね。

 

 

 

そうです。ダメならダメでいいやと思う反面、

自分にできることはほとんどないし……と

思ってしまいます。

 

 

でも着実に前に進んでいますよね? 

到達するための過程を着実に進んでいます。

 

 

だけど、理想が高すぎて、あれもできない、

これもできないとなっている状態です。

 

「こうであるべき」という信念が強くて……

 

 

そもそも、先輩に見られているうちは、

実力なんて発揮できないです。

 

だからこそ、今は積み重ねていっている

過程だと捉えていただければと。

 

そして、周りの人の声は、自分がそのまま

自分にかけている言葉です。

 

ネガティブな言葉がけをしてしまうのは、

クセになっているからです。

 

だけど、それを意識化して修正していか

ないと、エンドレスネガティブになります(笑)

 

悩みを突破する方法はすでに見えています。

 

ネガティブを悪いものと思わなくて良いです。

 

ネガティブな自分は悪い、という考えかたは

方向性としてちょっと違うかと。

 

 

でも、先輩に「なんで、あなたって、そんななの?」

と言われると「え?」と思ってしまいます。

 

だって、私、そういう風にしか生きて

こなかったし、常に最悪を想定しているし、

人のせいにするよりは自分のせいに

したほうが、マシじゃない?みたいな。

 

 

 

本当にそう思っているなら、相手のことに

なんて反応しないはずです。

 

だけど、「本当にそれでいいのか私」って

思っていないですか?

 

 

じつは、そうです……。

 

相反する思いでいったりきたりしています。

 

 

結局、自分の生き方や考え方が間違って

いるんじゃないか、おかしいんじゃないか

という前提があるから、ほかの人に何かを

言われるとぶれてしまいます。

 

「こういう私でもいいんだ」ということが、

腑に落ちていないのだと思います。

 

 

ぶれまくりです。

 

 

だけど、それがわかっているということは、

周りに振り回されている自分を再認識した

ということ。

 

だから、気づいたらやめようよという

ところですね。

 

 

ワークシートに書いてあることも全部

「ほかから言われたからどうしよう」

となっています。

 

相手が軸になっているということです。

 

 

 

遠まわしに先輩が私を否定するような

ことを言うんです

 

 

それは、相手の主観に過ぎません。

 

だから、自分自身が働いている

目的にしたがって、生きて良いです。

 

 

もう、原因がわかっているのですから、

そこをピンポイントで直していけば

いいだけの話で必ず良くなるはずです。

 

 

どうして周りにいろいろと言われるのか

わからないです。

 

 

自分が自分に対して、そういう言葉を

日ごろからかけているからじゃない

でしょうか。

 

 

そうなんですね。わかりました。

 

 

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