さて。今日はご相談にとあるご相談に
坂口がお答えします。
※現在、無料相談は行っていません
のでご了承願います。
【Q】威圧的な言い方をする同期にムカつく
同期に言いかたがきつい子がいます。
彼女は要領が良く、上司からもウケがいいので
すごいと思います。
それに比べると私は要領が悪く、じっくり
考えないと動けないので落ち込みます。
その子は「なんで計画性を持ってやらないの」
「カンファレンスではもう少しわかりやすく
発言して」とか平気で言うので傷つきます。
こんなことで落ち込む私は甘いですか?
【A】相手を受け入れる方向で検討を
■どの個性もすばらしい
人はみな、さまざまな個性を持っており、
どの個性も活用の仕方で大きく活かすことが
できます。
一見、要領が良いことはとても素晴らしい
ことのように思われがちですが、要領が悪い
からといって問題があるわけではありません。
看護は慎重さも大切ですので、さまざまな角度
から物事をじっくりと考えて動けるということは
とても貴重な個性であるといえます。
計画性や簡潔明瞭についても、一つひとつ改善点を
意識しながら積み重ねることで次第に要領を
得ることは可能です。
しかし、改善の際は「人に言われたから……」と
いう動機では腑に落ちない部分もあるかと思いますし、
義務感で取り組んでも長続きしません。
「本当に改善する必要がある」と心から思ったときに
改善を試みることをおすすめします。
■相手の心理背景を理解する
言い方がきついと感じると、多くの人はそれが図星で
あればあるほど傷つきやすくなるため、落ち込んで
しまうのは無理もありません。
一般的に威圧的な言い方をする人の心理的背景として
・人よりも優越感を持ちたい=人と比較しないと、自分を認めることができない
・相手を正したいという気持ちが強く、
自分は正しいと思い込んでいるため、自身の価値観で
人や物事を審判している
・「~するべき」という思いが強く、自分と違う
個性を受け入れられないなどが挙げられます。
他人の気持ちを尊重したコミニュケーション能力が
不足している状態のため、改善の余地がありますが、
人に指摘をされても本人が直そうと思わない限り、
変化を期待するのは難しいため、ご自身が相手の
心理背景に気づき「そういうことなら仕方がない」と
ある程度、受け入れる方向性で考えたほうが
早期解決の近道かもしれません。
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