何度も何度も創っては壊し創っては壊しを繰り返し、
ようやくとピグ部屋の基礎工事が完了致しました。
今回の基本条件は、
「白と黒のピクセル(四角いキューブ)のみを使用可能とする」と言う、
本業の独つでも在る「レゴ&ピクセルワークス」と同条件で行いました。
テーマとしては、
実在の「撲の寝室(旧)」を再現では無く、
そこにピグバージョンとして新たに構築すると言うモノ。
メインと成る「33ピクシイチェア(市松EDIT)」を軸に、新たに構築して観ました。
国鉄帝都駅地下室に実在した地下秘密基地内の「撲の寝室(旧)」」
天地左右前後の総てが「市松模様」の「市松のパンドラBOX」とも呼ばれた、
最高に良く眠れた「撲の寝室(旧)」」 をモチーフに、
撲が創りたいと今尚願う教会のイメージを交差させました。
「33ピクシイチェア(市松EDIT)」が置かれる「撲の寝室(旧)」
基本「8X8ピクセル」で創る事を条件とされて居るピグ部屋。
只でさえ「8ビクセル」の幅と言う、其の規制が厳しきなのに、
「ドアの前にはモノが置け無い為、完全に8X8をフル使用出来無い」と言う、
とんでもない条件が加味されて居たりと一苦労。
「ドアは観え無い様に」
「壁は観え無い様に」
「階段は観え無い様に」
「部屋と壁の角には立てる様に」
「ドアの前にモノが置け無い為に生ずる、1箇所の『カケ』の部分は観え無い様に」
「『33ピクシイチェア(市松EDIT)』の座面には座れる様に」
「『33ピクシイチェア(市松EDIT)』の背もたれ上部には昇れる様に」
「『33ピクシイチェア(市松EDIT)』の前には立てる様に」
「『33ピクシイチェア(市松EDIT)』の後ろには立てる様に」
「『33ピクシイチェア(市松EDIT)』の脚と脚の隙間はクグレる様に」
其の他、モロモロの諸条件を総てクリアし無ければ成ら無かった為、
想ったよりも試行錯誤が繰り返された。
コレで完成で無いにせよ、
基礎工事は、ある種最も大切な部分。
今後の軸、そして指針と成るので、納得の行く迄ヤラねばで・・・
先日一度アバウト完成はしたのだが、
バランスを観て、どうしても床を全体的に1段揚げたく想い、
折角のモノを総て壊してヤリ直す事と成った。
が、しかし、
其の事がイイ方に風吹く事と成り、
「コツ」「習性」等が掴め、
よりイメージに近いモノへと導いて呉れる事と成った。
一応諸条件は、何とか総て、クリアする事が出来た・・・
そんな感じで、とりあえず「基礎工事」は終了。
しばらくコレでトキを重ね、
次の展開を考えて行きたいと想う・・・
リアル(現実)にてアナログで創造したモノを、
あえて低ピクセルなドット絵的バーチャル(仮想現実)にてデジタルで御披露目、
そしてそこを経由し、
アナログが劣化せずに新たな面白さが観えたモノのみ、
次は、それをアナログ変換して、
リアル(現実)にてアナログとして創造し、発信させる・・・
この「3つ巴」・・・それが「第参眼(ダイサンガン)構想」で在る・・・
現在「LEGO」と「アメピグ」との交差をも創造中。
それも踏まえた上で、
早くアメピグ・オフシャルで、モロモロを発信させたい・・・
それにしても、この「アメピグ」の世界・・・
「完全モノトーンの世界」が少ないにも程が在る。
モノトーンアイテムやモノトーン絡みは正直「1%以下」だと想う。
洋服にしても小物にしても、
「完全モノトーン」は皆無に近い。
必ずドコかに余計な刺し色だか何だか知ら無いが色が付いて居る。
「モノトーン好き」と称してるピグ達も、刺し色と呼べぬ程に、色付いて居る始末。
もっと徹底して「完全モノトーン」なキワモノは居無いモノか・・・
いや400万人も居れば居る筈だ、ドコかに・・・
限定グッズやら、手持ちアイテムやら、色色とカワイイモノは沢山在るのだが、
完全モノトーンのモノは、ほぼ皆無。
そんな限られた中だからこそ、
ドコ迄出来るかに挑戦し、
そして無いモノは創り、オフィシャル化させる事を念頭に・・・
完全モノトーンが皆無な状況だからこそチャンス。
洋服も部屋も何もかもを完全モノトーンで構築させ、
そしてオフィシャルに輸出するのだ。
しかし「おでかけ」の広場等も、
もっと完全モノトーンなオプ・アートな場所が在っても良いかと想うのだがなあ・・・
後、透明アイテムを・・・是非に・・・
愛狂おしき2匹のパンダとの御気に入りの3ショット画像を2種・・・
【追伸】
撲は「現実」で在ろうが「仮想現実」で在ろうが、
基本完全モノトーンのみ身に着け、身の回りに配備させて居る。
唯一の刺し色は「オレンジ」のみ。
アメーバのイメージカラーは「緑」だが、
幸いアメピグのイメージカラーは「オレンジ」だったので参戦が許されたと言う経緯も在る。
頭の上の「▼」が他のカラーだったら、撲は確実に参戦不可でした。
※「オレンジ」の反対色としての「水色」は、逆説的に、特例の特例で用いる事は在ります。
「『死』を以て『生』を成す」に同じくの理論で・・・
なので、パンダの鼻提燈(ハナチョウチン)が水色でギリギリセーフでした・・・
上記の事より、
全くカラーパンダに興味無し。
「市松パンダ」「水玉パンダ」「ボーダーパンダ」・・・
そんなパキパキに白黒なエグめの総柄パンダが必要だ。
そんなペットとオソロな同柄の洋服も必要だ。
「アメピグ」における「完全モノトーン」・・・このまま待って居ても、夢の又夢の先の話・・・
ヤレる事をヤレるだけヤッテ観ようと想う・・・
革命は・・・いつだって白黒の瞬間(トキ)だから・・・
あ、
何故「オレンジ」を有効として居るかは、又別の機会にでも・・・