新潟の学会
新潟で第34回日本眼瞼義眼床手術学会が開催されました
シンポジウムで発表と座長の仕事がありました
発表は目尻切開で、この術式を思いついた経過と実際の方法について報告してきました
他の発表は、聖心美容外科札幌院の前多先生の埋没法(切らない眼瞼下垂)、当院の藤本先生の全切開の傷をいかに綺麗にするか、東京メモリアルクリニックの島倉先生が目頭切開、帝京大学形成外科の小室教授がハムラ法を山梨大学形成外科の百澤教授が裏ハムラを講演し、ディスカッションを行いました
会場の半分は眼科の先生ですので、興味津々といったところです
かなり久しぶりに聖隷浜松病院眼形成外科の中村泰久先生とお会いし、新潟の美味しい日本酒を交わしながら懐かしい話をしてきました
学会の懇親会でお酒を飲みながら情報交換をするというのは非常に重要なことです
本音が聞けますから
次は4月に長崎で日本形成外科学会総会です
長崎大学形成外科の田中教授が会長ですので、素晴らしいプログラムであると期待しています