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下に降りながら・・・・カメラのモニターを見ます目


より一層電池の残量が減り、いつEMPTYになってもおかしくない状態でした。


デジカメの方が良いのは明らかですが、もし駄目なら仕方ないので携帯で写真を撮影するしかないなぁと諦めてました。


神社の近くまでやってきました。


カメラを構えて私は愕然とします・・・・。


何故って・・・・?何とデジカメの電池残量表示が、グリーン色に変わって、しかも何と電池残量がフルになったんです目

信じられますか?あり得ない現象に、私の動きは驚きで暫く止まっていましたが


『電気をプレゼントするから、しっかり撮影しておけよ!』


と、天の神様が言ってる様な気がしたので、撮影を始めました。

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ここはね。謎めいた目鉄柵に覆われてるんです。

その理由は、ちょっと悲しい理由らしいです。



【鉄柵で覆われた理由とは?】

≪信州山岳ガイド(信濃毎日新聞社)≫より引用

こちら  

昔から観天望気や雨乞い祈願の山としても崇められてきた。雨乞いには東峰にある守屋神社奥宮の石祠を谷へつき落とし、神の怒りをかって雨を降らせてもらったといういささか乱暴な伝承もある。、現在は落とされないように堅固な鉄の柵で守られている。

~以上が引用です~




雨乞いの神様・・・・だという事・・・。


そしてこの祠に近づいてみると・・・・





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弓が置いてある・・・・・


これは山の神様を祠としては供物として捧げられる事があるようだ。


≪石一つ据ゑて田の神山笑ふ 吉田舟一郎≫様より引用→こちら
山の神を祀る際に弓矢のような武具を供物とするところは、今日的に見れば、それほど多くはない。しかし、新潟や長野、群馬などでは、かつてはよく見られた。山の神には弓矢を供えるべきであるという感覚は農耕をなりわいとするというよりも、日常的に弓矢を使う生活のなかで育まれたものである可能性がある。
 

~以上が引用です~

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良く見ると、この賽銭箱の下の方に『山の神』と書いてあります



柵も不思議な感じもするけど、弓を供えてるのは実は初めて見たので興味深くて、じっと眺めていました。


すると・・・・不思議な事が起こり始めたのです・・・。





続きは→その13