『中国から御神木を持って来て立てた。
その御神木には大きな金龍が巻きついているんだよ』
何時も、一を聞いたら十を求める彼の事。
普通に聞き流しては、いけない。
意味の無い行動、会話が全て制約された世界。
間違った事を聞くと烈火のごとくの怒りが待って居る。
それか、一笑に伏されて相手をしてもらえないのだ。
タカチホは、でも聞いて直ぐに解りました。
御神木=生命の樹=十字架
そしてそれに立てたと言う表現は木には普通使わない。
樹木で有れば植えたと言う表現が正しいから。
はい・・・これはモーゼの旗竿を立てたと言う意味でしょう。
旗竿は秦竿とも言い変えられる。つまり秦氏の竿
飛鳥 昭 著 「心御柱」の謎より引用。
ネフシュタンとは、こういう感じの物です。
キリスト教徒にとっては癒しと罪を肩代わりしたキリストの象徴(予型)でもある。
※つまり、この意味はイエス=蛇(龍)だと言う事です。
神社などの手水の青銅の龍はこの龍の事だと飛鳥氏は述べて居ます。ネフシュタンも青銅ですしね。
蛇は脱皮することからもわかる通り、復活の象徴でもある。蛇は不死や治癒、罪からの癒しの象徴であり、失楽園の蛇のような原罪の象徴だけとは限らないのである。
そして一度破壊された、ネフシュタンが再び立てられ金の龍が巻きついた。
一度は壊された青銅の蛇が、再び復活する。
すなわち天照が再君臨したという事でしょう。
それか天照が見つかったのかもしれません。
「今まで、ずっとここを動けなかった」とA氏。
と言う事は、今こそ稼働の時なのでしょう。
その龍はきっと三回転半で巻きついているのに違いありません。
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