海岸まで歩いて行くと、キラキラ。゚+.ヽ(●´▽`●)ノ゚+.゚と波が輝いていました。
階段を降りようとすると、先生が優しく手を差し伸べて来ました。
(紳士・・・・紳士だぞ・・・・)
砂浜を歩いていくと、その海岸は昔と何一つ変わってなくて嬉しかったです☆彡
先生「ここでたまには一緒に瞑想してみようか(´∀`)」と言ってきたので
たかちほ「おお~ヽ(*´∀`)ノ良いですね~懐かしい~!!」
気の利く先生は、レジャーシートをしっかり持ってました(笑)
流石気の利く男は違うもんです。
楽しく瞑想を始めた筈ですが・・・・・・
ふと、同じタイミングで瞑想から外れた私達・・・・・
先生は、一言・・・・・
「大変でしたね・・・・・」
と言い、綺麗な切れ長の目からポロリと涙がこぼれ落ちたのです。
能力者の彼は瞑想しているうちに、私達が離れてからどう過ごして来たかという映像が見えていたのでしょう・・・・
たかちほ「いいえ・・・(*´∀`*)私は、それでも幸せでした」
と言いましたが・・・・・
先生「貴女は、今誰かに見られている事を感じますか?」
たかちほ「はい、実際にそうだと思います」
先生「貴方は恐らく・・・・・今現在日本の●●●ではないですか?」
たかちほ「何でわかるんですか?あっそりゃあ先生だからかW
多分気のせいでなければそうです」
たかちほ「それでは、たかちほから先生に質問ですヽ(*´∀`)ノ
先生はもしかしたら私がそうなる未来をわかって居たのでは有りませんか?」
先生「ああ、何となくね・・・・・だから君の味方になりたかったんだ。今でもそう思っているよ」
たかちほ「私は、異界の者達が見えるようです。それは私の過去世が●●●であるからだとわかっています。それらの存在を使い、未来を占っていたため絶大な権力を持ったのでしょう」
先生「そうでしょう。まがい物が多い中、私は貴方に始めて会った時は驚きました。私の力を凌駕していて、尚且つそれがとてつもない・・・・私が貴方の体に力を入れようとした時に実は跳ね除けられてしまっていたんです」
たかちほ「もしかしたら!あの時、それで背中を触った時に驚いた顔をしていたんですか?」
先生「そうですよ。正直驚きました。貴方の様な存在に始めて会いましたから」
たかちほ「それは、私のほうこそです・・・・・」
先生「貴方の心配事は?」
たかちほ「通信手段を明らかに阻害されていますね」
先生「それはもしかしたら・・・・・・」
たかちほは、自分の身の回りで起きている事、そして、それらに気がついている人々の話を順序立てて話していきました。
先生は、眉毛をひそめて聞いていましたが・・・・・・
暫くの沈黙のあと、晴れやかな笑顔になったんですヽ(*´∀`)ノ
たかちほ「どうしたんですか?」
先生「"ァ '`,、'`,、(´▽`) '`,、'`"だって案外大丈夫かも!って思ったよ」
たかちほ「・・・・・?????」
先生「それは簡単さヽ(*´∀`)ノ」
さて・・・・・先生は一体どんなアイディアを発動するのでしょうか?
それはそれは、目からウロコが落ちてしまうものでしたヽ(*´∀`)ノ
続きは→その22