前回は→その3

 

 さて、他のケースの話もしたいのですが、その前に、袈裟斬りについてお話していきたいと思います。コメント頂きました『袈裟斬り』という言葉で思うとろこが有りました。

 

【居合抜きをご存知でしょうか?】

するとこの技は、十文字切り

そしてこちら袈裟懸け切りとなります

日本独自の十二単に向かって剣術かもしれませんよ~どちらにしても人物を分断するって何か非常に失礼じゃないですか?

そしてね・・・・・居合抜きの見地から考えると、袈裟懸け切りには以下のような意味があるんです。

 

【袈裟懸け切りを科学的見地から見ると・・・・】

武士道美術館様より引用まとめ→こちら

 居合道の哲学(袈裟斬り)を約400年前に武士が開発した抜刀術の技を医学的な視点から解説したものです。

居合道において肩口から斜めに斬ることを「袈裟斬り(けさぎり)」と申しまして、この語源はこの僧侶が身につけていた「袈裟」に由来するものです。

本日は、その「袈裟斬り」を解りやすく身体の構造の視点から科学してみようと思います。

まず、袈裟斬りについて居合道のある技では

●敵の右肩口(肩下5cm位)より水月に目掛けて、腰を充分に捻りて右袈裟掛けに斬りつける。

とあります。また、別の流派では、鎖骨は肉が薄く人体の中で最も折れ易い骨である事。

更に、その下には大きい動脈があることから致命傷を与えると解説してあります。

鎖骨の下にある動脈の上には前斜角筋というものがあり

動脈の下に中斜角筋があり、この間隙が狭くなると上肢のしびれや麻痺をおこす。

 さらに、刀の切先(きっさき)はそこを通過して「水月」「みぞおち」に到達します

この「水月」「みぞおち」は、人間の腹の上方中央にある窪んだ部位で、みぞおちの内部背中側には腹腔神経叢(ふくこうしんけいそう)という神経叢があり、多数の交感神経があるので

痛覚が鋭敏である事、更に横隔膜の動きが瞬間的に止まり呼吸困難になる危険な場所です。

先程の敵の右肩口(肩下5cm位)より水月に目掛けて、腰を充分に捻りて右袈裟掛けに斬りつけるのも

鎖骨を直接狙わないにしても目指すところは水月であり大きなダメージを与えます。

~以上~

 

何か(;・∀・)まるで何者かが日本(十二単が日本独自を表すと思うので)に致命傷を与えたいという想念を持っているのかと思えてきますね

 

以上の事を考え合わせて・・・・・なーさんにコメント頂いた某飛行機会社と読解きます。

すると・・・・・RAPTさんのご意見が一番解りやすいでしょう。

ここから何が言えると思いますか?そういえば、ここに出てくる自動車会社やたらリコールが多いですね。元々日本の職人さんて腕が良いので、何か違和感を覚えるのですが、そう思うのは私だけでしょうかね?

 

次回はいよいよ、【仕掛けられた呪いの意味】です

 

続きは→その5